今回のカジュアル統率者
『ラヴニカの献身』の統率者候補カードレビューはこちら!
通算3枚目のテイサ。
《幽霊の特使、テイサ》がワガママボディなマナ・コストだったのと比べれば、だいぶ使い勝手が良い
なお、《オルゾフの御曹子、テイサ》はこちらのデッキで活躍しているよ
今回は、死亡誘発に特化したデッキになるが…
非常に紛らわしい点として、クリーチャーを生け贄に捧げた時に誘発する能力は追加で誘発しない。
生け贄に捧げた結果としてクリーチャーが死亡したとしても、その誘発型能力は死亡誘発したわけではないということだ
例えば、《血の語り部》《深淵からの魂刈り》《アンデッドの大臣、シディシ》とかだね
《血の語り部》はともかく、陰鬱や濫用はデッキ採用機会も多いので注意!
デッキ内容
- カード名後ろに★があるのは、《テイサ・カルロフ》で能力をコピーできるカード
- カード名後ろに◆があるのは、本デッキのキーカード
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【統率者 1枚】
1 《テイサ・カルロフ/Teysa Karlov》
【クリーチャー 26枚】
1 《宿命の旅人/Doomed Traveler》★
1 《アカデミーの学長/Academy Rector》★
1 《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》★
1 《縫い師への供給者/Stitcher’s Supplier》★
1 《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》★
1 《ウラモグの手先/Pawn of Ulamog》★
1 《真夜中の死神/Midnight Reaper》★
1 《不気味な腸卜師/Grim Haruspex》★
1 《頭蓋ふるい/Sifter of Skulls》★
1 《無慈悲な略奪者/Pitiless Plunderer》★
1 《虐殺のワーム/Massacre Wurm》★◆
1 《魂の収穫者/Harvester of Souls》★
1 《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》★
1 《マラキールの解体者/Butcher of Malakir》★
1 《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion》★
1 《通行の神、エイスリオス/Athreos, God of Passage》★
1 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》★
1 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》★
1 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
1 《忘れられた神々の僧侶/Priest of Forgotten Gods》
1 《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton》
1 《疫病造り師/Plaguecrafter》
1 《栄光の神バントゥ/Bontu the Glorifieded》
1 《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
1 《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One》
1 《永代巡礼者、アイリ/Ayli, Eternal Pilgrim》
【インスタント 3枚】
1 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1 《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
【ソーサリー 5枚】
1 《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
1 《毒の濁流/Toxic Deluge》
1 《滅び/Damnation》
1 《苦痛の命令/Decree of Pain》
1 《無慈悲な追い立て/Merciless Eviction》
【アーティファクト 22枚】
1 《頭蓋骨絞め/Skullclamp》★◆
1 《来世への門/Gate to the Afterlife》★
1 《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》
1 《魔力の墓所/Mana Crypt》
1 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1 《探検の地図/Expedition Map》
1 《魔力の櫃/Mana Vault》
1 《太陽の指輪/Sol Ring》
1 《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
1 《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
1 《精神石/Mind Stone》
1 《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet》
1 《思考の器/Thought Vessel》
1 《精霊信者の剣/Sword of the Animist》
1 《宝物の地図/Treasure Map》
1 《ダークスティールの板金鎧/Darksteel Plate》
1 《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
1 《連合の秘宝/Coalition Relic》
1 《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》
1 《スランの発電機/Thran Dynamo》
1 《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
1 《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》
【エンチャント 8枚】
1 《過去の過ち/Shadows of the Past》★
1 《エレボスの指図/Dictate of Erebos》★
1 《富の享楽/Revel in Riches》★◆
1 《土地税/Land Tax》
1 《盲従/Blind Obedience》
1 《息詰まる徴税/Smothering Tithe》
1 《奥の手/Underhanded Designs》
1 《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
【プレインズウォーカー 0枚】
なし
【土地 35枚】
1 《Scrubland》
1 《神無き祭殿/Godless Shrine》
1 《湿地の干潟/Marsh Flats》
1 《静寂の神殿/Temple of Silence》
1 《聖遺の塔/Reliquary Tower》
1 《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
1 《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
1 《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1 《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
1 《風立ての高地/Windbrisk Heights》
1 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1 《無限地帯/Myriad Landscape》
1 《統率の塔/Command Tower》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
6 《平地/Plains》
14 《沼/Swamp》
結構な数のカードが、《テイサ・カルロフ》とシナジーあるんだね
《テイサ・カルロフ》とシナジーのあるカードと、生け贄の起動型能力を持つカードを優先的に採用している。
好きなタイミングで生け贄できれば、安定して能力コピーできるからな
本デッキの勝ち筋
マナ加速しつつ、生け贄の起動型能力を持つカードを展開
《テイサ・カルロフ》を戦場に出し、シナジーカードを展開
《テイサ・カルロフ》とシナジーのあるカードが揃っていると、対戦相手はむやみに攻撃したり、全体除去を撃ちにくくなるね
《テイサ・カルロフ》で能力コピーしてアドを稼ぐ
上手く回りだすと、
- 《ウラモグの手先》でトークンを2倍生成し、
- 《エレボスの指図》で対戦相手のクリーチャーを2倍布告除去し、
- 《魂の収穫者》で対戦相手の非トークンクリーチャー死亡数の2倍ドローできる
40点ライフを狙うか特殊勝利を目指す
戦闘ダメージか《ズーラポートの殺し屋》《過去の過ち》《盲従》などのライフルーズ能力で40点を削る。
対戦相手が無限ライフになってしまった場合は、キーカードによる特殊勝利を目指そう
本デッキのキーカード
『ダークスティール』初出のアンコモン・アーティファクト。
普通に使っても十分強いが、《テイサ・カルロフ》がいれば1マナ4ドローと《Ancestral Recall》もビックリのドロー効率となる。
『ミラディン包囲戦』収録の神話レア・クリーチャー。
これも普通に使って十分強いが、《テイサ・カルロフ》がいれば1体死亡毎に4ライフロスとなる。
トークンを大量展開している対戦相手を即死させることも可能!
『イクサラン』収録レア。本デッキの特殊勝利ルート。
《テイサ・カルロフ》がいれば2倍速で宝物トークンを生成するため、あっという間に勝利条件である10個以上まで目指せる。
《富の享楽》は、宝物トークンを生成する他のカードや《奥の手》との相性もいいね
さいごに
ETB能力と比べると、死亡誘発って強力な効果が多い気がするね
死亡している時点でボードアドを失っているからな。
対戦相手のクリーチャー死亡でも誘発する能力まで強いのはズルい気もするが
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