※100%フィクションです。
※※稲川淳二さんの声で脳内再生してお楽しみください。
あれはちょうど・・・
『モダンホライゾン』が発売になる前後のころ。
精鋭ぞろいのマジックのデザイナーの中に、統率者戦用に熊部族デッキを作るほどの狂人・・・・いや、熊ファンがいたんだ。
仮にEさん、としときましょうか。
いや、それ共同リード・展望デザイナーのイーサン・フライシャーでしょ。
・・・Eさんが『モダンホライゾン』のデザインに関わっていたんですよ。
彼の執念・・・いや、情熱が《熊の女王、アイユーラ》を生み出したんだ。
全く、この時は世界中の熊ファンが歓喜したね。
でもね・・・そのEさん。
変だな~変だな~、と数年前から微かな違和感を覚えていたんだ。
『タルキール覇王譚』の頃、熊があまり良いように扱われてなかった気がしたんだ。
まぁ、その5年後に『モダンホライゾン』で《熊の女王、アイユーラ》が出せたから、違和感を忘れてたんだよ。油断してたんだね。
ところが、その年の9月初めから・・・妙に甘い匂いのトレーラーが流れ始めた。
お菓子~なぁ、なんかやだな~。
そう思っていたらカードイメージギャラリーの一角に見慣れぬ扉(リンク)があったんだ。
それ見てEさん、急にゾワッと寒気を感じたんですよ。
開けちゃダメだ。開けちゃダメだ。
頭の中では警告が発せられたのに、手はもうその扉(リンク)を開けてたね。
ギイィイィ・・・・
扉を開けて数歩入って、Eさん驚いた・・・!
ぎゃああああぁあ!!
急いで来た道を戻って(ブラウザバックして)、ふと一息入れたその時!
Eさんはそこで気を失ったそうですよ。
怖いな~、怖いな~。
マジックデザイナーの中に、アンチ熊がいるんだ。
さいごに
《狂暴な殴打》《亜麻色の侵入者》《筋骨隆々》3枚とも緑単色だし熊にちなんでいるし、《熊の女王、アイユーラ》デッキに採用してみたら・・・
絶対イヤだ!!
(`Д´#)
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