今回のカジュアル統率者
『基本セット2020』の統率者候補カードレビューはこちら
神話レアの楔3色伝説クリーチャーサイクルのティムール（緑青赤）カラー。
オムナスAct3ですね、わかります
成長しているのか汚染されているのか良くわからないけど、2度目も再カード化した上、そのたびに1色ずつ色が増えていく珍しい伝説クリーチャーなのは間違いない
今回のオムナスは、《怒りの座、オムナス》と同様、エレメンタルテーマ。
エレメンタル部族で組むと、中型クリーチャーまで撃ち落とせる。
また、上陸能力もエレメンタル部族にするほど選択肢が増えるし、+1/+1カウンターを活かせるエレメンタルも多いので無駄にならない。
追加ドローまで考えると、妨害手段を多めに入れて中～長期戦に持ち込むようにしたい
デッキ内容
- カード名後ろに★があるのは、エレメンタル部族カード
- カード名後ろに◆があるのは、本デッキのキーカード
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【統率者 1枚】
1 《乱動の座、オムナス/Omnath, Locus of the Roil
》★
【クリーチャー 27枚】
1 《春の具象化/Embodiment of Spring
》★
1 《熟考漂い/Mulldrifter》★
1 《乱動の精霊/Roil Elemental
》★
1 《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger
》★
1 《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim》★
1 《ブライトハースの旗騎士/Brighthearth Banneret
》★
1 《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin》★
1 《雷族の呼び覚まし/Thunderkin Awakener
》★
1 《チャンドラの火炎猫/Chandra’s Embercat
》★
1 《溶解区のイグナス/Smelt-Ward Ignus》★
1 《煙束ね/Smokebraider
》★
1 《白熱の魂炊き/Incandescent Soulstoke》★
1 《刺し猫/Stingmoggie》★
1 《鋳塊かじり/Ingot Chewer》★
1 《枝葉族のドルイド/Leafkin Druid》★
1 《ファーティリド/Fertilid》★
1 《はびこる精霊/Overgrowth Elemental》★
1 《忘れられた古霊/Forgotten Ancient》★
1 《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth
》★
1 《進歩の災い/Bane of Progress》★
1 《収穫の魂/Soul of the Harvest》★
1 《ムラーサの緑守り/Greenwarden of Murasa》★
1 《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar
》★
1 《怒りの座、オムナス/Omnath, Locus of Rage》★
1 《発現する浅瀬/Risen Reef》★
1 《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》★
1 《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
【インスタント 4枚】
1 《ゼンディカーの乱動/Zendikar’s Roil》
1 《マナ吸収/Mana Drain》
1 《否認/Negate》
1 《対抗呪文/Counterspell》
【ソーサリー 6枚】
1 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1 《自然の知識/Nature’s Lore》
1 《三顧の礼/Three Visits》
1 《耕作/Cultivate》
1 《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
1 《新生化/Neoform》
【アーティファクト 11枚】
1 《通報の角笛/Herald’s Horn》★
1 《魔力の墓所/Mana Crypt》
1 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1 《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
1 《太陽の指輪/Sol Ring》
1 《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
1 《狂気の祭壇/Altar of Dementia》
1 《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》
1 《連合の秘宝/Coalition Relic》
1 《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
1 《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
【エンチャント 10枚】
1 《同族の発見/Kindred Discovery》★
1 《精霊術の熟達/Elemental Mastery》★◆
1 《末裔の道/Descendants’ Path》★
1 《リスティックの研究/Rhystic Study》
1 《未来予知/Future Sight》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
1 《進化の飛躍/Evolutionary Leap》
1 《危険な進出/Perilous Forays》
1 《シミックの隆盛/Simic Ascendancy》
【プレインズウォーカー 7枚】
1 《炎の侍祭、チャンドラ/Chandra, Acolyte of Flame》★◆
1 《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller》★◆
1 《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》★
1 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1 《ビビアン・リード/Vivien Reid》
1 《ダク・フェイデン/Dack Fayden》
【バトル 0枚】
なし
【土地 35枚】
1 《魂の洞窟/Cavern of Souls》★
1 《炎族の村/Flamekin Village》★
1 《祖先の道/Path of Ancestry》★
1 《Taiga》
1 《Tropical Island》
1 《Volcanic Island》
1 《真鍮の都/City of Brass》
1 《マナの合流点/Mana Confluence》
1 《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
1 《統率の塔/Command Tower》
1 《家路/Homeward Path》
1 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
1 《露天鉱床/Strip Mine》
1 《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
1 《聖遺の塔/Reliquary Tower》
1 《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow》
1 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1 《統率の灯台/Command Beacon》
1 《無限地帯/Myriad Landscape》
4 《島/Island》
4 《山/Mountain》
8 《森/Forest》
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【統率者 1枚】
1 《乱動の座、オムナス/Omnath, Locus of the Roil
》★
【クリーチャー 27枚】
1 《春の具象化/Embodiment of Spring
》★
1 《熟考漂い/Mulldrifter
》★
1 《乱動の精霊/Roil Elemental
》★
1 《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger
》★
1 《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim》★
1 《ブライトハースの旗騎士/Brighthearth Banneret》★
1 《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin》★
1 《雷族の呼び覚まし/Thunderkin Awakener
》★
1 《チャンドラの火炎猫/Chandra’s Embercat
》★
1 《溶解区のイグナス/Smelt-Ward Ignus》★
1 《煙束ね/Smokebraider》★
1 《白熱の魂炊き/Incandescent Soulstoke》★
1 《刺し猫/Stingmoggie》★
1 《鋳塊かじり/Ingot Chewer》★
1 《枝葉族のドルイド/Leafkin Druid》★
1 《ファーティリド/Fertilid》★
1 《はびこる精霊/Overgrowth Elemental
》★
1 《忘れられた古霊/Forgotten Ancient》★
1 《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth
》★
1 《進歩の災い/Bane of Progress》★
1 《収穫の魂/Soul of the Harvest》★
1 《ムラーサの緑守り/Greenwarden of Murasa》★
1 《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》★
1 《怒りの座、オムナス/Omnath, Locus of Rage》★
1 《発現する浅瀬/Risen Reef
》★
1 《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》★
1 《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
【インスタント 4枚】
1 《ゼンディカーの乱動/Zendikar’s Roil》
1 《マナ吸収/Mana Drain》
1 《否認/Negate》
1 《対抗呪文/Counterspell》
【ソーサリー 6枚】
1 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1 《自然の知識/Nature’s Lore》
1 《三顧の礼/Three Visits》
1 《耕作/Cultivate》
1 《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
1 《新生化/Neoform》
【アーティファクト 11枚】
1 《通報の角笛/Herald’s Horn》★
1 《魔力の墓所/Mana Crypt》
1 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1 《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
1 《太陽の指輪/Sol Ring》
1 《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
1 《狂気の祭壇/Altar of Dementia》
1 《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》
1 《連合の秘宝/Coalition Relic》
1 《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
1 《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
【エンチャント 10枚】
1 《同族の発見/Kindred Discovery》★
1 《精霊術の熟達/Elemental Mastery》★◆
1 《末裔の道/Descendants’ Path》★
1 《リスティックの研究/Rhystic Study》
1 《未来予知/Future Sight》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
1 《進化の飛躍/Evolutionary Leap》
1 《危険な進出/Perilous Forays》
1 《シミックの隆盛/Simic Ascendancy》
【プレインズウォーカー 7枚】
1 《炎の侍祭、チャンドラ/Chandra, Acolyte of Flame》★◆
1 《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller》★◆
1 《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》★
1 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1 《ビビアン・リード/Vivien Reid》
1 《ダク・フェイデン/Dack Fayden》
【バトル 0枚】
なし
【土地】
1 《魂の洞窟/Cavern of Souls》★
1 《炎族の村/Flamekin Village》★
1 《祖先の道/Path of Ancestry》★
1 《Taiga》
1 《Tropical Island》
1 《Volcanic Island》
1 《真鍮の都/City of Brass》
1 《マナの合流点/Mana Confluence》
1 《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
1 《統率の塔/Command Tower》
1 《家路/Homeward Path》
1 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
1 《露天鉱床/Strip Mine》
1 《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
1 《聖遺の塔/Reliquary Tower》
1 《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow》
1 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1 《統率の灯台/Command Beacon》
1 《無限地帯/Myriad Landscape》
4 《島/Island》
4 《山/Mountain》
8 《森/Forest》
本デッキの勝ち筋
マナ加速しつつ、《発現する浅瀬》を戦場に出す
緑が使えるので《自然の知識》《耕作》などの土地サーチもできる上、エレメンタル・クリーチャーにもマナ・クリーチャーが多い。
ただし、後続展開を考えると早めに《発現する浅瀬》を出したい。
本デッキでは、手札に無くても《炎族の先触れ》《緑の太陽の頂点》《新生化》でサーチ可能だ
エレメンタルを展開しつつ、手札と盤面を整える
《発現する浅瀬》さえ出せば、あとはエレメンタルを展開するだけで、手札と盤面は加速度的に整う。
もし《発現する浅瀬》が除去されてしまっても、《通報の角笛》《同族の発見》《末裔の道》など後続展開を助ける部族カードがあるので、息切れしにくい
物量差で勝つか、《シミックの隆盛》で特殊勝利！
後半は+1/+1カウンターを乗せる機会が多いので、《シミックの隆盛》をもしもの時のため採用している。
もっとも、ほとんどのパーマネントに干渉できる上、物量差をつけやすい。
大抵はビートダウンで勝利できる
本デッキのキーカード
共通するのは、次の終了ステップに生け贄や追放するエレメンタル・クリーチャー・トークンを複数体生成できること。
エレメンタルの頭数が増えるほど強力なカードが複数ある。
これら3枚がブン回ると勝利は近い
なお、トークン追放では《怒りの座、オムナス》の誘発型能力が活かせないのと、失っても惜しくないので、追放前に生け贄に捧げる手段を多めに採用している。
さいごに
『基本セット2020』の楔3色サイクルの中でも、強力な統率者だね
《乱動の座、オムナス》自身は、エレメンタル依存のETB能力と上陸+1/+1カウンター付与能力、前半には機能しない追加ドローと、一見心もとない。
それが、エレメンタル部族デッキの統率者にするだけで全ての能力が噛み合ってしまうのが、恵まれているとしか言いようがない
《天頂の探求者、カーリア》にも、これくらい噛み合いが欲しかった。
(ノД`)・゜・。
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