今回のカジュアル統率者
『イクサラン:失われし洞窟』の統率者候補カードレビューはこちら!
『団結のドミナリア』の《アルガイヴの徴募人、ベイルド》以来となる、基本のパワーを参照する伝説クリーチャー。
同じ固有色で、同じく基本のパワーを参照する《君主のオキネク・アハウ》も収録されているね。
今回は気分で統率者指定変えてOK?
いや。
《君主のオキネク・アハウ》はアドを稼げないので、デッキ内にアドを稼ぐ手段が必要。
一方、《マラメトの模範、クチル》は条件さえ満たせば、序盤からハンドアドを稼げる
《マラメトの模範、クチル》を既存統率者で表現するなら、《織り手のティムナ》と《龍王ドロモカ》を足して3で割ったような性能と言える。
1未満なんですが…(-_-;)
共闘無いし、追加ドロー条件も厳しいからね
《マラメトの模範、クチル》デッキの方向性として、アンセム系カードの採用がありえる。
ただし、その場合はクリーチャーの縛りこそ無いが、アンセム系カードを引けないと動きがチグハグになってしまう。
そこで今回は、3ターン目にほぼ確実に《マラメトの模範、クチル》で追加ドローできるようデッキ構築してみた
デッキ内容
- カード名後ろに★があるのは、基本のパワーより大きいパワーを持たせるカード
- カード名後ろに◆があるのは、本デッキのキーカード
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【統率者 1枚】
1 《マラメトの模範、クチル/Kutzil, Malamet Exemplar》
【クリーチャー 44枚】
1 《忍耐の繋守り/Enduring Bondwarden》★
1 《優秀な学徒/Star Pupil》★
1 《呪文書売り/Spellbook Vendor》★
1 《光舞い/Shinewend》★
1 《恐れなき雛/Fearless Fledgling》★
1 《族樹の精霊、アナフェンザ/Anafenza, Kin-Tree Spirit》★
1 《巧妙な鍛冶/Ingenious Smith》★
1 《光輝王の野心家/Luminarch Aspirant》★
1 《包囲の古参兵/Siege Veteran》★
1 《鱗衛兵の精鋭/Elite Scaleguard》★
1 《加護をもたらす戦乙女/Boon-Bringer Valkyrie》★
1 《月揺らしの騎兵隊/Moonshaker Cavalry》★
1 《進化する適応体/Evolving Adaptive》★
1 《鱗の召使い/Servant of the Scale》★
1 《群れのシャンブラー/Swarm Shambler》★
1 《結合虫/Bond Beetle》★
1 《シミックの信徒/Simic Initiate》★
1 《生歯の子ワーム/Teething Wurmlet》★
1 《世渡り上手の交渉人/Streetwise Negotiator》★
1 《円環の賢者/Gyre Sage》★
1 《エルフの文書管理人/Elvish Archivist》★
1 《クウィリーオンの獣呼び/Quirion Beastcaller》★
1 《薄暮殻の這うもの/Duskshell Crawler》★
1 《祝祭の出迎え/Gala Greeters》★
1 《樹皮革のトロール/Barkhide Troll》★
1 《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》★
1 《大蛇刃の通り魔/Serpent-Blade Assailant》★
1 《マナ喰らいのハイドラ/Managorger Hydra》★
1 《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt》★◆
1 《ドゥームスカールの戦士/Doomskar Warrior》★
1 《進歩の災い/Bane of Progress》★
1 《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》★
1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》★
1 《ヨーティアの造反者/Yotian Dissident》★
1 《植物の喧嘩屋/Botanical Brawler》★
1 《配役の監督、ギルウェイン/Gylwain, Casting Director》★
1 《国王ダリアン四十八世/King Darien XLVIII》★
1 《君主のオキネク・アハウ/Sovereign Okinec Ahau》★
1 《契り結びし、アラゴルンとアルウェン/Aragorn and Arwen, Wed》★
1 《鉄の弟子/Iron Apprentice》★
1 《継ぎ接ぎ自動機械/Patchwork Automaton》★
1 《西の樹の木霊/Kodama of the West Tree》◆
1 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
1 《大蛇の統合守り/Orochi Merge-Keeper》
【インスタント 1枚】
1 《完璧な策略/Flawless Maneuver》
【ソーサリー 3枚】
1 《自然の知識/Nature’s Lore》
1 《三顧の礼/Three Visits》
1 《歯と爪/Tooth and Nail》
【アーティファクト 13枚】
1 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》★
1 《頭蓋骨絞め/Skullclamp》★
1 《逆刺の針/Barbed Spike》★
1 《微光レンズ/Glimmer Lens》★
1 《市民の鉄梃/Citizen’s Crowbar》★
1 《殴打頭蓋/Batterskull》★
1 《カルドラの完成体/Kaldra Compleat》★
1 《魔力の墓所/Mana Crypt》
1 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1 《金属モックス/Chrome Mox》
1 《太陽の指輪/Sol Ring》
1 《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
1 《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
【エンチャント 2枚】
1 《珠眼の寺守り/Jugan Defends the Temple》★
1 《息詰まる徴税/Smothering Tithe》
【プレインズウォーカー 1枚】
1 《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》★
【バトル 0枚】
なし
【土地】
1 《Savannah》
1 《寺院の庭/Temple Garden》
1 《真鍮の都/City of Brass》
1 《マナの合流点/Mana Confluence》
1 《統率の塔/Command Tower》
1 《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
1 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《湿地の干潟/Marsh Flats》
1 《乾燥台地/Arid Mesa》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1 《風立ての高地/Windbrisk Heights》
1 《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
1 《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growth》
1 《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow》
1 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1 《クローサの境界/Krosan Verge》
1 《無限地帯/Myriad Landscape》
1 《聖遺の塔/Reliquary Tower》
6 《平地/Plains》
10 《森/Forest》
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【統率者 1枚】
1 《マラメトの模範、クチル/Kutzil, Malamet Exemplar》
【クリーチャー 44枚】
1 《忍耐の繋守り/Enduring Bondwarden》★
1 《優秀な学徒/Star Pupil》★
1 《呪文書売り/Spellbook Vendor》★
1 《光舞い/Shinewend》★
1 《恐れなき雛/Fearless Fledgling》★
1 《族樹の精霊、アナフェンザ/Anafenza, Kin-Tree Spirit》★
1 《巧妙な鍛冶/Ingenious Smith》★
1 《光輝王の野心家/Luminarch Aspirant》★
1 《包囲の古参兵/Siege Veteran》★
1 《鱗衛兵の精鋭/Elite Scaleguard》★
1 《加護をもたらす戦乙女/Boon-Bringer Valkyrie》★
1 《月揺らしの騎兵隊/Moonshaker Cavalry》★
1 《進化する適応体/Evolving Adaptive》★
1 《鱗の召使い/Servant of the Scale》★
1 《群れのシャンブラー/Swarm Shambler》★
1 《結合虫/Bond Beetle》★
1 《シミックの信徒/Simic Initiate》★
1 《生歯の子ワーム/Teething Wurmlet》★
1 《世渡り上手の交渉人/Streetwise Negotiator》★
1 《円環の賢者/Gyre Sage》★
1 《エルフの文書管理人/Elvish Archivist》★
1 《クウィリーオンの獣呼び/Quirion Beastcaller》★
1 《薄暮殻の這うもの/Duskshell Crawler》★
1 《祝祭の出迎え/Gala Greeters》★
1 《樹皮革のトロール/Barkhide Troll》★
1 《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》★
1 《大蛇刃の通り魔/Serpent-Blade Assailant》★
1 《マナ喰らいのハイドラ/Managorger Hydra》★
1 《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt》★◆
1 《ドゥームスカールの戦士/Doomskar Warrior》★
1 《進歩の災い/Bane of Progress》★
1 《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》★
1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》★
1 《ヨーティアの造反者/Yotian Dissident》★
1 《植物の喧嘩屋/Botanical Brawler》★
1 《配役の監督、ギルウェイン/Gylwain, Casting Director》★
1 《国王ダリアン四十八世/King Darien XLVIII》★
1 《君主のオキネク・アハウ/Sovereign Okinec Ahau》★
1 《契り結びし、アラゴルンとアルウェン/Aragorn and Arwen, Wed》★
1 《鉄の弟子/Iron Apprentice》★
1 《継ぎ接ぎ自動機械/Patchwork Automaton》★
1 《西の樹の木霊/Kodama of the West Tree》◆
1 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
1 《大蛇の統合守り/Orochi Merge-Keeper》
【インスタント 1枚】
1 《完璧な策略/Flawless Maneuver》
【ソーサリー 3枚】
1 《自然の知識/Nature’s Lore》
1 《三顧の礼/Three Visits》
1 《歯と爪/Tooth and Nail》
【アーティファクト 13枚】
1 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》★
1 《頭蓋骨絞め/Skullclamp》★
1 《逆刺の針/Barbed Spike》★
1 《微光レンズ/Glimmer Lens》★
1 《市民の鉄梃/Citizen’s Crowbar》★
1 《殴打頭蓋/Batterskull》★
1 《カルドラの完成体/Kaldra Compleat》★
1 《魔力の墓所/Mana Crypt》
1 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1 《金属モックス/Chrome Mox》
1 《太陽の指輪/Sol Ring》
1 《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
1 《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
【エンチャント 2枚】
1 《珠眼の寺守り/Jugan Defends the Temple》★
1 《息詰まる徴税/Smothering Tithe》
【プレインズウォーカー 1枚】
1 《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》★
【バトル 0枚】
なし
【土地 35枚】
1 《Savannah》
1 《寺院の庭/Temple Garden》
1 《真鍮の都/City of Brass》
1 《マナの合流点/Mana Confluence》
1 《統率の塔/Command Tower》
1 《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
1 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《湿地の干潟/Marsh Flats》
1 《乾燥台地/Arid Mesa》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1 《風立ての高地/Windbrisk Heights》
1 《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
1 《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growth》
1 《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow》
1 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1 《クローサの境界/Krosan Verge》
1 《無限地帯/Myriad Landscape》
1 《聖遺の塔/Reliquary Tower》
6 《平地/Plains》
10 《森/Forest》
本デッキの勝ち筋
3ターン目に2枚ドロー!
- 1ターン目:1マナの改善されたクリーチャー
- 2ターン目:2マナの改善されたクリーチャー
- 3ターン目:《マラメトの模範、クチル》出して、2体で攻撃。2枚ドロー!
が理想。
1~2マナ域の+1/+1カウンター、役割、生体武器やミラディンのために!が多いわけだ
採用基準としては、初手に左右されず改善されうること
例えば、紛争は今回未採用。
《ナーナムの改革派》《緑輪地区の解放者》は強力だが、初手にフェッチランドが無いとほぼ改善できない。
逆に、初手に左右されず確実に改善できる賛助やアーティファクトテーマは採用した。
8~9マナを目指す!
《マラメトの模範、クチル》が戦場にいれば、自ターンの大振りなアクションも咎められない。
- 横展開できていれば、《月揺らしの騎兵隊》《孔蹄のビヒモス》
- 横展開が不十分であれば、 《歯と爪》双呪から上記2枚のどちらか&《ゼンディカーの報復者》
を戦場に出して、一気に対戦相手のライフを削り切る。
本デッキのキーカード
『神河:輝ける世界』収録の神話レア・クリーチャー。
改善されたクリーチャーに、《不屈の自然》相当のサボタージュ能力を付与できる。
3ターン目に《マラメトの模範、クチル》が基本路線だが、3ターン目に《西の樹の木霊》を出せるのであれば、4ターン目以降の手数を増やすためにも《西の樹の木霊》を優先したい。
土地を伸ばせられれば、8~9マナ域にも早く到達できるね
『アヴァシンの帰還』初出のレア・クリーチャー。
1~2マナ域のクリーチャーが多いため、対戦相手にブロッカーを出されると止まってしまいがち。
鼓舞や賛助による後続展開でのサイズアップも限度があるため、自軍全体をアンブロッカブルにしうる《ラムホルトの勇者》の常在型能力は重要。
《ゼンディカーの報復者》1枚で+1/+1カウンター8個以上乗るので、奇襲性も抜群!?
さいごに
リミテレベルのカードを多く採用しているので、《Savannah》《魔力の墓所》などの高額カードを使わなければ、相当安価に組める。
これから統率者戦を始めたい友人へプレゼントするのにピッタリ!?
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