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統率者デッキ紹介《結ばれた者、ハラナとアレイナ》

グルール(赤緑)
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今回のカジュアル統率者

2色の伝説レア・クリーチャーサイクルの1枚。

ウィニー君
ウィニー君

『イニストラード:真紅の契り』の統率者候補カードレビューはこちらの記事でまとめているよ

『統率者レジェンズ』のケッシグの《レインジャー、ハラナ》《ケッシグの罠師、アレイナ》が1枚になって再登場!

《レインジャー、ハラナ》《ケッシグの罠師、アレイナ》が持っていた一方的格闘やマナ生成能力ではなく、《歓楽の神、ゼナゴス》に似た自軍クリーチャー強化誘発型能力を持つ。

かざろふ伯
かざろふ伯

《歓楽の神、ゼナゴス》と比較すると、以下の3点で違いがある

《結ばれた者、ハラナとアレイナ》

《歓楽の神、ゼナゴス》

除去
耐性

低い

高い

強化
時間

+1/+1カウンターで恒久的

ターン終了時までと一時的

強化
参照

《結ばれた者、ハラナとアレイナ》のパワー

対象クリーチャーのパワー

《歓楽の神、ゼナゴス》の場合は高パワーかつトランプル持ちクリーチャーを後続展開した方が良い。

一方、《結ばれた者、ハラナとアレイナ》の場合は、《結ばれた者、ハラナとアレイナ》のパワーさえ上げておけば低パワークリーチャーでも十分採用圏内となる。

かざろふ伯
かざろふ伯

そこで今回は、低パワークリーチャーをメインアタッカーに据えた前のめりなデッキ構築にしてみた

デッキ内容

【統率者 1枚】
1 《結ばれた者、ハラナとアレイナ/Halana and Alena, Partners

【クリーチャー 30枚】
1 《ブリキ通りの重鎮、クレンコ/Krenko, Tin Street Kingpin
1 《キイェルドーの背信者、ヴァーチャイルド/Varchild, Betrayer of Kjeldor
1 《血を蒔く者、ターナ/Tana, the Bloodsower
1 《謎めいた三葉虫/Cryptic Trilobite
1 《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin
1 《予言の炎語り/Prophetic Flamespeaker
1 《イフリートの炎塗り/Efreet Flamepainter
1 《培養ドルイド/Incubation Druid
1 《円環の賢者/Gyre Sage
1 《鷺刃の精鋭/Heronblade Elite
1 《養育者、マーウィン/Marwyn, the Nurturer
1 《マイコロス/Mycoloth
1 《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite
1 《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist
1 《戦闘の祝賀者/Combat Celebrant
1 《騒乱の発端、グレンゾ/Grenzo, Havoc Raiser
1 《エインジーの荒廃者/Anje’s Ravager
1 《野火の永遠衆/Wildfire Eternal
1 《暴走魔導士、デリーナ/Delina, Wild Mage
1 《戦慄衆の勇者、ネヘブ/Neheb, Dreadhorde Champion
1 《原初の嵐、エターリ/Etali, Primal Storm
1 《ヘルカイトの暴君/Hellkite Tyrant
1 《秋の占い師/Augur of Autumn
1 《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix
1 《永遠の証人/Eternal Witness
1 《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya
1 《秘密を知るもの、トスキ/Toski, Bearer of Secrets
1 《オーランの凍り牙/Ohran Frostfang
1 《進歩の災い/Bane of Progress
1 《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels

【インスタント 3枚】
1 《偏向はたき/Deflecting Swat
1 《英雄的介入/Heroic Intervention
1 《内にいる獣/Beast Within

【ソーサリー 15枚】
1 《汚損破/Vandalblast
1 《信仰無き物あさり/Faithless Looting
1 《Wheel of Fortune
1 《冒涜の行動/Blasphemous Act
1 《自然の知識/Nature’s Lore
1 《三顧の礼/Three Visits
1 《木霊の手の内/Kodama’s Reach
1 《耕作/Cultivate
1 《起源の波/Genesis Wave
1 《発見の誘惑/Tempt with Discovery
1 《ピールの気紛れ/Pir’s Whim
1 《調和/Harmonize
1 《辺境地横断/Traverse the Outlands
1 《リシュカーの巧技/Rishkar’s Expertise
1 《法務官の相談/Praetor’s Counsel

【アーティファクト 11枚】
1 《ハンド・オヴ・ヴェクナ/Hand of Vecna
1 《英雄の刃/Hero’s Blade
1 《融合する武具/Grafted Wargear
1 《魔力の墓所/Mana Crypt
1 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
1 《太陽の指輪/Sol Ring
1 《探検の地図/Expedition Map
1 《稲妻のすね当て/Lightning Greaves
1 《フラクタルの装具/Fractal Harness
1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
1 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine

【エンチャント 2枚】
1 《ナイレアの試練/Ordeal of Nylea
1 《よりよい品物/Greater Good

【プレインズウォーカー 3枚】
1 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter
1 《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World
1 《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force

【土地 35枚】
1 《Taiga
1 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground
1 《燃えがらの林間地/Cinder Glade
1 《隠れた茂み/Sheltered Thicket
1 《統率の塔/Command Tower
1 《真鍮の都/City of Brass
1 《マナの合流点/Mana Confluence
1 《聖遺の塔/Reliquary Tower
1 《家路/Homeward Path
1 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run
1 《苔汁の橋/Mosswort Bridge
1 《乾燥台地/Arid Mesa
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest
1 《沸騰する小湖/Scalding Tarn
1 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
1 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills
1 《無限地帯/Myriad Landscape
1 《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow
1 《古えの墳墓/Ancient Tomb
4 《山/Mountain
12 《森/Forest

本デッキの勝ち筋

《結ばれた者、ハラナとアレイナ》を装備品で強化する

《結ばれた者、ハラナとアレイナ》は素のパワーが2しかないため、そのままでは脅威にならない。

ウィニー君
ウィニー君

強化手段として場持ちの良い装備品を使うよ

メインアタッカーを恒久的に強化する

+1/+1カウンターを乗せる効果は+1/+1カウンターやパワーを参照するクリーチャー、速攻付与はサボタージュ能力や攻撃誘発型能力を持つ小型~中型クリーチャーと相性が良い。

かざろふ伯
かざろふ伯

これらクリーチャーを序盤から展開することで、対戦相手が戦況を整える前に大勢を決めてしまう

本デッキのキーカード

いずれの装備品も、マナ総量が《結ばれた者、ハラナとアレイナ》より低いので先置きできる上、マナ不要で《結ばれた者、ハラナとアレイナ》に装備可能。

かざろふ伯
かざろふ伯

装備コストが浮いた分をメインアタッカーの展開にマナを回せるから、序盤の手数が増えるぞ!


いずれのクリーチャーも、パワーや戦闘ダメージ参照でトークン生成できるが、素のPTが低いのが難点。

そこで装備品で強化した《結ばれた者、ハラナとアレイナ》で+1/+1カウンターを大量に乗せ、序盤からトークンで圧倒していく。

一気に8体の生存者トークン生成!
かざろふ伯
かざろふ伯

なお、《キイェルドーの背信者、ヴァーチャイルド》の生成する生存者トークンのオーナーは対戦相手になる点に注意!

生存者トークン生成後に《キイェルドーの背信者、ヴァーチャイルド》が戦場を離れると、自身の誘発型能力ですべての生存者トークンのコントロールを得られる。

しかしオーナーが変わったわけではないので、《家路》を起動すると生存者トークンは対戦相手のコントロール下に戻ってしまう!

これぞ背信行為!?

さいごに

恒久強化+速攻が思いのほか強く、対戦相手の計算を狂わせやすい。

かざろふ伯
かざろふ伯

クリーチャー以外にもパワー参照するカードは多く、大量にマナ加速や追加ドローする動きは爽快!

ウィニー君
ウィニー君

全体除去さえ喰らわなければね~

(;一_一)

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