今回のカジュアル統率者
『フォーゴトン・レルム探訪』収録のセレズニアカラーの伝説クリーチャー。
『フォーゴトン・レルム探訪』の統率者候補カードレビューはこちらの記事でまとめているよ
セレズニアカラーの伝説クリーチャーはお尻でっかち(タフネス>パワー)が多く、攻撃性能がイマイチなデザインが多い。
そんなセレズニアカラーにしては、《ドリッズト・ドゥアーデン》は珍しく殺意マシマシな攻撃性能!
自身がパワー3の二段攻撃に加え、ETB能力でパワー4のグエンワイヴァーを引き連れてくるため、素の状態で打点が10もある。
さらに、自身より強力な自軍クリーチャーのPIG誘発でパワーの差分+1/+1カウンターを乗せることができる。
グエンワイヴァーがタフネス1で死にやすいし、すぐに+1/+1カウンター1個は乗せられるね
そんな生ぬるいことはしない。
今回は統率者ダメージ21点一撃死狙いでデッキ構築してみた
デッキ内容
- カード名後ろに★があるのは、参照クリーチャー
- カード名後ろに◆があるのは、本デッキのキーカード
- リンクは15時までの注文で超速即日発送!トレカ専門通販サイト、カーナベル 様の検索結果ページ(スマホ版)に遷移します
【統率者 1枚】
1 《ドリッズト・ドゥアーデン/Drizzt Do’Urden》
【クリーチャー 24枚】
1 《永遠の魂/Soul of Eternity》★
1 《野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wild》★
1 《古き知恵の賢者/Sage of Ancient Lore》★
1 《マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcerer》★
1 《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》◆
1 《調和の守り手/Keeper of the Accord》
1 《極楽鳥/Birds of Paradise》
1 《永遠の証人/Eternal Witness》
1 《野蛮の怒り/Force of Savagery》
1 《マナ喰らいのハイドラ/Managorger Hydra》
1 《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
1 《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
1 《サイ甲虫の暴走/Crash of Rhino Beetles》
1 《永遠神ロナス/God-Eternal Rhonas》
1 《草分けるアイベックス/Pathbreaker Ibex》
1 《進歩の災い/Bane of Progress》
1 《雷足のベイロス/Thunderfoot Baloth》
1 《明けの林の主/Dawnglade Regent》
1 《スカルグの大巨獣/Skarrg Goliath》
1 《原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger》
1 《収穫の神、ケイラメトラ/Karametra, God of Harvests》
1 《ファイレクシアの魂喰らい/Phyrexian Soulgorger》
1 《原始の守護者/Primeval Protector》
1 《古き石の偶像/Ancient Stone Idol》
【インスタント 4枚】
1 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1 《夏の帳/Veil of Summer》
1 《俗世の教示者/Worldly Tutor》
【ソーサリー 13枚】
1 《啓示の刻/Hour of Revelation》
1 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1 《指数関数的成長/Exponential Growth》
1 《原初の力/Primal Might》
1 《自然の知識/Nature’s Lore》
1 《三顧の礼/Three Visits》
1 《耕作/Cultivate》
1 《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
1 《発見の誘惑/Tempt with Discovery》
1 《ピールの気紛れ/Pir’s Whim》
1 《力の報奨/Bounty of Might》
1 《狩られる者の逆襲/Revenge of the Hunted》
1 《境界なき領土/Boundless Realms》
【アーティファクト 12枚】
1 《魔力の墓所/Mana Crypt》
1 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1 《魔力の櫃/Mana Vault》
1 《太陽の指輪/Sol Ring》
1 《精神石/Mind Stone》
1 《思考の器/Thought Vessel》
1 《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
1 《再鍛の黒き剣/Blackblade Reforged》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1 《家庭と故郷の剣/Sword of Hearth and Home》
1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1 《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》
【エンチャント 11枚】
1 《よりよい品物/Greater Good》◆
1 《土地税/Land Tax》
1 《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
1 《息詰まる徴税/Smothering Tithe》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
1 《驚異的成長/Prodigious Growth》
1 《マナの反射/Mana Reflection》
1 《ゼンディカーの復興者/Zendikar Resurgent》
1 《大霊の盾/Shield of the Oversoul》
1 《オーラの破片/Aura Shards》
1 《ミラーリの目覚め/Mirari’s Wake》
【プレインズウォーカー 0枚】
なし
【土地 35枚】
1 《Savannah》
1 《寺院の庭/Temple Garden》
1 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1 《ならず者の道/Rogue’s Passage》
1 《高級市場/High Market》
1 《家路/Homeward Path》
1 《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
1 《風立ての高地/Windbrisk Heights》
1 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow》
1 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1 《無限地帯/Myriad Landscape》
1 《クローサの境界/Krosan Verge》
1 《統率の塔/Command Tower》
1 《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
1 《戦の大聖堂/Cathedral of War》
6 《平地/Plains》
13 《森/Forest》
本デッキの勝ち筋
マナ加速しつつ《ドリッズト・ドゥアーデン》を出す
《ドリッズト・ドゥアーデン》は5マナと少々重めなので、マナ加速して1ターンでも早く《ドリッズト・ドゥアーデン》を出せるようにする。
除去耐性ないから最速で出すのは不安じゃない?
除去を恐れて出し惜しみするよりは、対戦相手のブロッカーが整う前に統率者ダメージ21点を狙う方が、対戦相手に好き勝手させずに済む。
たとえ除去られても、マナ加速しておけば再展開しやすいぞ!
統率者ダメージ21点もしくは40点ダメージを狙う
自身のPIG誘発に加え、装備品や強化ソーサリーにより想定以上に打点を上げ、ガードが下がっている対戦相手から統率者ダメージ21点で一撃死を狙う。
仮に《ドリッズト・ドゥアーデン》が再展開できない状況になっても、PIG誘発の餌となるよう参照クリーチャーほか高パワーばかり揃えているので、それらクリーチャーで殴って40点ダメージを狙えば良い。
本デッキのキーカード
『ミラージュ』収録の再録禁止カード。
1マナ12/12トランプルとメチャクチャな性能ながら、ETB時にパワー合計12以上になるよう自軍クリーチャーを生け贄に捧げない限り、自身を生け贄に捧げなければならない。
本デッキでは《ドリッズト・ドゥアーデン》の最高の餌!
パワーの差分が9なので、1マナ+1/+1カウンター9個乗せるぶっ壊れ強化呪文になる。
12/12二段攻撃になるから、統率者ダメージ21点の一撃死が狙えるね!(≧◇≦)
『ウルザズ・サーガ』初出のレア・エンチャント。
サクり台かつパワー参照ドローエンジンと、本デッキと相性ピッタリ!
噛み合いすぎてデッキを全部引き切りかねない。
ライブラリーアウトが心配なら、《真実の解体者、コジレック》か《無限に廻るもの、ウラモグ》を入れておこう。
さらに《死裂の剣》を組み合わせると延々とデッキを引けるが、さすがにオーバーキルかな
さいごに
《ドリッズト・ドゥアーデン》を《ファイレクシアン・ドレッドノート》でドーピングする様は、さながら邪王炎殺黒龍波!?
《ドリッズト・ドゥアーデン》だけでなく、油断してると餌のはずのクリーチャーがパワー30越えになるから、エルドラージが可愛く見える・・・(;一_一)
コメント