最近、統率者戦で集中攻撃されて、真っ先に脱落する~。
何か良い防御カードない?
日頃の行いが悪いからだろう。
反省したまえ。
…(無言で抱きつき鯖折り)メキメキ
イダダダダ!ベアハッグやめ!
わかったよ。
攻撃されなければいいんだろう!?
統率者戦で良く使われる防御カード
色別カード・白
攻撃制限系(マナ支払い)
後述するけど、《亡霊の牢獄》系のカードは当初青の役割だった。
青から白に役割が移った後、《ノーンの別館》や《アルガイヴ国家執事、ベイルド》などの亜種が現在に至るまで沢山作られている。
序盤に出せたり、相手がトークン系だと強力。
ただし、マナ倍加してくる相手には効き目が薄い。
攻撃誘導系
《神秘の障壁》が該当。
攻撃制限系に近いけど、相手がどんなにマナ倍加していても関係ないというメリットがある。
逆に左右ともクリーチャーいっぱいだと意味ないね。
攻撃制限系(能力許可)
マナの支払いではなく、飛行や島渡りなどの能力がないと攻撃できなくするタイプ。
これだけなら大したことないんだけど、次のタイプと組み合わさると途端にロックがかかる。
弱体化系(能力失う)
どんなクリーチャーも1/1バニラ化する。
飛行や島渡りなども失ってしまうため、クリーチャーはただ突っ立っているだけになってしまう。
目には目を系
攻撃をはじき返すタイプのインスタント。
一回限りだけど、白はあまり構えることがないので、対戦相手が予測しにくい。
フォグ系
種類は多いけど、目には目を系と違い相手の損害がないので、ターボフォグデッキでないと活用しにくい。
色別カード・青
攻撃制限系(マナ支払い)
白と同じ・・・というより初出は青だったけど、現在では白の亜種が圧倒的に多い。
一時的なコントロール奪取
攻撃してきたクリーチャーのコントロールを奪い、攻撃をそらすタイプ。
同士討ちやヘイトコントロールができる。
全体バウンス
自分のターン前に全体バウンスできれば、ボードアドバンテージも得やすい。
強力だが、《魔力の墓所》《太陽の指輪》がある統率者戦では相手も再展開しやすく、過信は禁物。
色別カード・黒
攻撃を咎める系
攻撃した相手クリーチャーを破壊するタイプ。
破壊不能か一撃必殺できる状況でない限り攻撃してこなくなるので、かなり強力。
弱体化系(マイナス修正)
白の能力を失わせるタイプとは異なり、マイナス修正を与えることで弱体化させる。
道連れ系
こちらがトークンを自由に生け贄に捧げられる状況ならば、ほぼ攻撃を封殺できる。
張っているとむしろヘイトが上がってしまうがね。
色別カード・赤
使嗾能力
統率者デッキ紹介《騒乱の発端、グレンゾ》でも取り上げたけど、使嗾により間接的に防御ができる。
そもそも攻撃的な色なので、防御カードは少ないかな。
色別カード・緑
攻撃制限系(マナ支払い)
白や青と比べると数が少ない。
フォグ系
白に役割が拡張する前から緑にあるフォグ系。亜種も豊富。
とはいえ緑も攻撃色だからね。殴られる前に殴った方が早いかも。
色別カード・多色
攻撃誘導系(ドローボーナス)
《トレストの密偵長、エドリック》や《屍錬金術師、ルーデヴィック》など、自分以外のプレイヤーに攻撃することでドローボーナスを与えて防御するタイプ。
もっとも、エドリックの凶悪さは随一なので、ヘイトが上がりすぎて、防御の役には立たないだろうな。
あとは、単色で存在する防御カードの亜種として、多色カードが作られることがある。余りに多いので割愛するぞ。
色別カード・無色
《罠の橋》や《狭い空間》など攻撃出来る数を減らすのが得意。
レガシーでよく使われる《罠の橋》は、統率者戦では薦められない。
手数勝負だからね。
防御カードのメリット・デメリット
防御カードのメリット
- クリーチャー攻撃が減り、ライフアドバンテージを得られる。
- パーマネントタイプはコスパが良く、序盤から設置できる。
防御カードのデメリット
- 相手のボードアドバンテージに影響しないので、防御カードが破壊された途端にピンチになる。
- インスタントはターボフォグデッキでない限り、アドバンテージを取りにくい。
- 対戦相手の行動を妨害する防御カード(《Moat》《謙虚》など)は、ヘイトを上げてしまう。
全体除去と組み合わせることで、デメリットを補完しやすい。
採用比率は好みが分かれるところだな。
まとめ・・・?
これくらいかな。
有難う!早速試してみるよ。
ところで何の統率者デッキなのかね。
《結界師ズアー》だよ。
プロパカンダとかプリズン入れて・・・《No mercy》もサーチ出来ないけど捨てがたいなぁ。
・・・統率者の段階でガチ認定されてるだけじゃないか
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