公式から発表された基準とは?
公式から、統率者戦フォーマットにおけるデッキパワーレベルのガイドラインが公開されたね
統率者戦自体がカジュアルフォーマットなこともあって、公式からは今まで禁止制限告知以外は基準を示していなかったから、これは大きなニュースだな
MOだと、cEDH(Competitive EDH)・Casual EDH・Budget EDHという呼び方で卓を作るときに呼び掛けていたけど、プレイヤーによって多少の解釈違いは生じていたもんね
統率者を楽しむためには?
最後まで丁寧にしっかりプレイしましょう
初対面の人との対戦もあります、最後まで丁寧にしっかりプレイしましょう!
当り前の事じゃないの?
「最後まで」というのがミソ。
こと統率者戦だと『投了』に関わる部分でトラブルが起きやすいので、その予防線の意味合いが強い。
例)サボタージュ能力を持つクリーチャーで総攻撃したら、誘発前に投了されて立ち消えた!
お互いに助け合いましょう
特別な多人数の対戦です。初心者や不慣れな方は急かさず手助けしましょう!
フェッチランドや教示者によるサーチは統率者戦で強力だけど、スタンダードフォーマットでは収録数が少ないこともあって初心者は苦手。
スタンダードなどで4枚積み60枚デッキで慣れていたのが、いきなり100枚のシングルトンデッキになったら、見つける自信がないよね(+_+)
なので、急かさず手助けしてあげよう
時間を上手に使いましょう
次の自分のターンにやることを先に決めておくと快適な対戦ができます。
統率者戦はどうしても時間がかかりがち。
1試合に何時間もかかっていたら疲れてしまうので、なるべく時間を有効活用できるように心がけたい
やることを先に決めて、ドローしたカードも見ずに実行した後、ドローしたカードを見て悶絶したことがあるけどね
(>_<)ワクショヒクナラチガウノプレイシタッツ~ノ
テッキパワーレベルを合わせよう
統率者は歴代のカードが使えるのでデッキの強さも千差万別。
そして強さの近いデッキ同士の対戦はより白熱します!
デッキパワーレベルの近い仲間を見つけましょう。
資産規模が大きかったり、古参プレイヤーほど所有カードが多くなるため、どうしてもデッキパワーレベルが上がりがち。
でもデッキパワーレベルが違いすぎると、一方的な試合展開で白けちゃう(>_<)
なので、テッキパワーレベルが近い仲間同士で集まって、よりカジュアルに楽しもう♪
デッキパワーレベルの目安
レベル1-2
イラストレーターや思い入れのあるカード、部族など特定のコンセプトで組むデッキ。構築済みデッキからはじめる人は最初はココから!
イラストレーター縛りはわかるけど、部族デッキもこのレベルなの?
モダンやレガシーだと、ゴブリンやマーフォークといった強い部族デッキがあるけど、統率者戦だとシングルトンの縛りがきついからな
構築済みデッキからはじめるなら、この記事をチェックしてね!
レベル3-4
構築済みデッキを強化したり、手元にあるカードで強化し始めたりするデッキはこの辺り。カジュアルに遊ぶならこの辺りがおススメ。
強化するカードのカードプールを仲間内でそろえる(スタンダード、パイオニアなど)のが良いだろう。
『統率者2020』なら、歴代構築済みデッキの中でも初めて『イコリア:巨獣の棲処』の世界観に基づいた=スタンダードとリンクしたデッキコンセプトなので、スタンダードプールで強化しやすいよ!
レベル5-6
統率者にあったカードや強力なカードを組み合わせたコンボなど、明確な勝利を目指しはじめたデッキがこの辺り。
本サイトでは、デッキ紹介記事で各統率者に合ったキーカードをピックアップしているので、ぜひ参考にしてね♪
レベル7-8
強力な統率者や希少なカード、ゲームを決めるような強力なカードが多く入るようになったらこのレベル。
制限を設けないと、問題になるのがこのレベル以上。
ゲームを決めるような強力なカードを多く入れすぎると、統率者の影が薄くなってカラーマーカーになりがちな点も注意!
レベル9-10
最上位の統率者や希少なカード、すぐにゲームを決めるようなコンボなどで最適化されたらこのレベル、お見事!
デュアルランドや《魔力の墓所》《Wheel of Fortune》など、レガシー・ヴィンテージ資産が入り始めると、このレベルかな
統率者が絡む無限コンボを検討するときは、この記事をチェックしてね!
さいごに
「統率者戦を楽しむためのポイント」と「デッキパワーレベルのガイドライン」を参考にして、楽しい統率者ライフを過ごそう!
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