構築済みのブロール・デッキが登場!
「ブロール」は知っているかな?
ブロールは、スタンダードで使用できるカードを用いて多人数戦を楽しめる、統率者戦に似たフォーマットだ。
そのブロールに関する新たな発表があった。
今まで公式からのサポートがなかった・・・というより間に合ってなかったからね。
『エルドレインの王権』からは、ブロール・デッキですぐにブロールが楽しめるね(*^▽^*)
カジュアル統率者ファンとして期待すること
それから、統率者戦でも魅力的なカードにすること。なぜ? ブロールには統率者戦プレイヤーの注目も集まると予想され、またこのフォーマットは統率者戦への入り口としても期待できるからだ。
統率者戦への入り口として、統率者構築済みデッキが毎年リリースされているとはいえ、スタンダートプレイヤーがいきなり統率者戦に参入するのは、正直ハードルが高い部分があったからね。
ブロールは始めやすく、古いカードをたくさん覚える必要がなく、カードパワーの格差を心配することもない。
古いカードってほんとにたくさんあるもんね(@_@;)
キーワード能力がスタンダードにないものばかりだから、それを覚えたり教えるのが大変だからな。
ストームとか発掘とかフェイズ・イン/アウトとか、初見殺しで説明も大変(;一_一)
ブロールから統率者戦へのステップ
ブロールから統率者戦に、デッキ構築し直すときの注意ってある?
ブロール特有ルールが統率者戦に持ち込めない点かな。
ブロールデッキを統率者戦に構築し直す際に、特に影響があるブロール特有ルールは以下の通り。
- 固有色が無色である統率者を使用する場合のみ、《平地》《島》《沼》《山》《森》の中から1種類を選んでデッキに投入可能。
- デッキの枚数は、統率者と合わせて60枚。
- 統率者として使用できる能力を持っていないプレインズウォーカーであっても統率者に指定できる。
- プレイヤーの開始時のライフの総量は30点である。2人対戦の場合に限り、開始時のライフの総量は25点。
- 統率者ダメージのルールは適用しない。
基本土地については、固有色が無色でも統率者戦ならば《荒地》が使えるもんね。
60枚から100枚に増量しなければならないので、統率者以外のカードへのアクセス(追加ドローやサーチ)、依存度、配分は考慮が必要。
統率者として使用できる能力を持っているプレインズウォーカーは、『統率者2014』で登場しているよ。
開始ライフが40点に上がるので、ライフをリソースにできる統率者は有利になる。
逆に統率者ダメージ21点を狙えるようになるので、ビートダウン系統率者は積極的に狙っていきたいね
(*^▽^*)
さいごに
『エルドレインの王権』から、毎セット、ブロール・デッキがリリースされるなんて、胸熱(*’▽’)
どんな内容になるか、今から楽しみだな。
コメント