今回のカジュアル統率者
『モダンホライゾン2』収録レア。
『モダンホライゾン2』の統率者候補カードレビューはこちらの記事でまとめているよ
ウーズ部族デッキ待望の緑単色伝説クリーチャーなだけでなく、なんとクリーチャーにも関わらずストームを持つ。
分裂して増えるウーズ要素を、最凶の能力で表現しやがった・・・
とはいえ、青のフリースペルや続唱など、踏み倒し要素がないとストームは稼ぎにくい。
緑単デッキだとストーム稼ぐの厳しい?
緑単は踏み倒し手段がほとんどない。
緑単得意のマナ加速&追加ドローで、愚直に唱えまくった方が早いかな
今回は《前駆軟泥、エーヴ》が最大限大きくなるよう、ウーズ縛りでデッキ構築してみた。
デッキ内容
- カード名後ろに★があるのは、ウーズ関連カード
- カード名後ろに◆があるのは、本デッキのキーカード
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【統率者 1枚】
1 《前駆軟泥、エーヴ/Aeve, Progenitor Ooze》★
【クリーチャー 16枚】
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》★
1 《捕食者のウーズ/Predator Ooze》★
1 《オラン=リーフの軟泥/Oran-Rief Ooze》★
1 《貪欲なスライム/Ravenous Slime》★
1 《容赦無い泥塊/Inexorable Blob》★
1 《生廃棄物の泥塊/Biowaste Blob》★◆
1 《酸のスライム/Acidic Slime》★
1 《増殖スライム/Splitting Slime》★
1 《生体性軟泥/Biogenic Ooze》★
1 《分裂するスライム/Mitotic Slime》★
1 《すべてを取り込むもの、スラーク/Slurrk, All-Ingesting》★
1 《仮面の蛮人/Masked Vandal》★
1 《領界渡り/Realmwalker》★
1 《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》★
1 《金属ミミック/Metallic Mimic》★
1 《順応する自動機械/Adaptive Automaton》★
【インスタント 1枚】
1 《召喚の調べ/Chord of Calling》
【ソーサリー 14枚】
1 《軟体の起源/Gelatinous Genesis》★
1 《三顧の礼/Three Visits》
1 《自然の知識/Nature’s Lore》
1 《耕作/Cultivate》
1 《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
1 《起源の波/Genesis Wave》
1 《バーラ・ゲドの復活/Bala Ged Recovery》
1 《調和/Harmonize》
1 《ピールの気紛れ/Pir’s Whim》
1 《発見の誘惑/Tempt with Discovery》
1 《リシュカーの巧技/Rishkar’s Expertise》
1 《境界なき領土/Boundless Realms》
1 《法務官の相談/Praetor’s Counsel》
1 《大オーロラ/The Great Aurora》
【アーティファクト 17枚】
1 《通報の角笛/Herald’s Horn》★
1 《先祖伝来の宝刀/Heirloom Blade》★
1 《仮面林の結節点/Maskwood Nexus》★
1 《運命の扉/Door of Destinies》★
1 《勝者の戦旗/Vanquisher’s Banner》★
1 《魔力の墓所/Mana Crypt》
1 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1 《太陽の指輪/Sol Ring》
1 《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
1 《精神石/Mind Stone》
1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1 《家庭と故郷の剣/Sword of Hearth and Home》
1 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1 《ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery》
1 《魔力の篭手/Gauntlet of Power》
1 《不滅の太陽/The Immortal Sun》
1 《かごの中の太陽/Caged Sun》
【エンチャント 12枚】
1 《末裔の道/Descendants’ Path》★
1 《踏査/Exploration》
1 《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
1 《繁茂/Wild Growth》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
1 《森の頌歌/Sylvan Anthem》
1 《イトリモクの成長儀式/Growing Rites of Itlimoc》
1 《ガラクの蜂起/Garruk’s Uprising》
1 《熊の陰影/Bear Umbra》
1 《倍増の季節/Doubling Season》
1 《マナの反射/Mana Reflection》
1 《ゼンディカーの復興者/Zendikar Resurgent》
【プレインズウォーカー 5枚】
1 《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》◆
1 《野獣の擁護者、ビビアン/Vivien, Champion of the Wilds》
1 《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
1 《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》
1 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
【土地 34枚】
1 《不詳の安息地/Faceless Haven》★
1 《変わり谷/Mutavault》★
1 《祖先の道/Path of Ancestry》★
1 《魂の洞窟/Cavern of Souls》★
1 《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
1 《聖遺の塔/Reliquary Tower》
1 《死者の原野/Field of the Dead》
1 《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
1 《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
1 《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》
1 《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow》
1 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1 《無限地帯/Myriad Landscape》
21 《森/Forest》
本デッキの勝ち筋
マナ加速しつつウーズを展開する
ウーズ部族デッキの場合、ウーズが全体的にレアリティが高いこともあってかマナ総量も高めのクリーチャーが多い。
《前駆軟泥、エーヴ》も例外ではないので、ひとまずマナ加速しつつウーズを展開しておく。
ある程度ストームを稼げるターンに《前駆軟泥、エーヴ》を出す
他のウーズの数を参照して+1/+1カウンターが乗った状態で戦場に出るので、ウーズを展開しているなら、ストームカウントが少なくても《前駆軟泥、エーヴ》は十分なサイズで戦場に出せる。
回避能力がないので、ブロッカーが揃う前に殴れると後の展開が楽になるかな
大量展開して物量差で勝利する
《前駆軟泥、エーヴ》以外にも大量展開しやすいウーズは多い。
大量展開して40点ダメージを叩き込もう!
本デッキのキーカード
『運命再編』初出で『基本セット2021』再録のプレインズウォーカー。
ウーズ関係なくない?
ウーズ・トークン・クリーチャーと相性が良いんだ
というのも、
- 一般的なクリーチャー・トークンはマナ総量が0なのに対し、
- ウーズ・トークン・クリーチャーはオリジナルのコピーとして生成される場合が多い
ため、マナ総量もオリジナルと同じになる。
《精霊龍、ウギン》の-X能力に引っ掛かりにくいのか!
緑単はどうしても除去性能が低くなる。
一方的に除去しうる《精霊龍、ウギン》は貴重な除去手段だ
『統率者戦レジェンズ』収録のレア・クリーチャー。
統率者さえ戦場にいれば、何のリソースも使わずに毎ターン倍々ゲームに増えていく。
《前駆軟泥、エーヴ》が5マナなので序盤から条件達成するのは難しい。
それでも、条件達成後に全体除去さえされなければ、数ターン後には巨大なウーズの大群で圧殺できるぞ!
一度増えだすとピン除去が意味ないのが嫌らしいね
さいごに
今回は、いかにウーズ部族縛りでストームカウントを稼げるかに注力してみた。
結果として愚直に殴ることしかできなくなったので、デッキ強化するならウーズ以外のクリーチャーも入れつつ、妨害手段も多めに入れた方が良いかもしれない。
ストームさえ稼げれば《前駆軟泥、エーヴ》だけでウーズの数は十分だから、ウーズ部族の必要すらないもんね(爆
それは間違いないんだけど、ウーズ部族デッキでない緑単デッキなら、そもそも《前駆軟泥、エーヴ》を統率者指定する意味合いも薄いんだよ(爆
緑単デッキはテーマを決めないと、マナ加速して大量展開という同じ動きになりがち!?
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