アーティファクト特化デッキなら・・・
入れたくなるのが《ゴブリンの溶接工》!
《ゴブリンの溶接工》とは
『ウルザズ・レガシー』初出の1マナクリーチャー。
戦場と墓地のアーティファクトを入れ替えるという、マナ・コストと墓地の概念を無視したぶっ壊れ起動型能力を持つ。
かざろふ伯爵
カードプールが広いほど凶悪になる典型例。
《ゴブリンの溶接工》がいるだけで、ルーターの使い勝手が2倍効率UPするし、
対戦相手にとっては後続のアーティファクト展開を打ち消しても無駄になる。
当然、カードプールが広い統率者戦でも使い勝手が良く、赤を含むアーティファクト特化デッキであれば、マスト採用と言える
『統率者レジェンズ』ではアーティファクトテーマがエスパーカラーなため、赤を含む共闘クリーチャーと共闘しないと《ゴブリンの溶接工》を採用できないのが残念。
ウィニー君
リアニメイトするアーティファクトが大抵ろくなもんじゃないから仕方ないね
さいごに
《ゴブリンの溶接工》に関する小ネタを2つ。
《ゴブリンの溶接工》の起動型能力は「プレイヤー1人の」となっている
対戦相手のアーティファクトを、その対戦相手の墓地のアーティファクトと入れ替え可能。
ウィニー君
強力な装備品を戦闘中に外したりするので、油断ならないよ(。-`ω-)
両方の対象が《ゴブリンの溶接工》の起動型能力の解決時に適正でないと立ち消える
ウィニー君
あれ?
通常、複数の対象を取る呪文や能力は、それらの対象がすべて不適正になった場合だけ立ち消えるよね
かざろふ伯爵
不正な対象に関するルールの悪用を避けるために、オラクル変更しているぞ。
このルール文章を逆手に取れば、《ゴブリンの溶接工》起動に対応して対象のアーティファクトを除去や追放することで、入れ替えを妨害できるぞ!
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