ウルグローサはラバイア値9なので・・・
ラバイア値2のゼンディカーは2020年に2度目の再訪をするのに対して、ウルグローサは再訪の可能性が非常に低い。
とはいえ、それはスタンダードでの話。
かざろふ伯爵
統率者戦など特殊セットならば、ウルグローサのキャラクターが登場する可能性がある。
例えば・・・
《Baron Sengir》とは
ウルグローサが舞台の『ホームランド』に収録されている、センギア男爵をカード化した伝説クリーチャー。
『時のらせん』ブロック以前、つまり大修復以前のキャラクターのためプレインズウォーカーではないのに関わらず、当時のプレインズウォーカーと同伴して様々な次元を渡り歩いている。
ウィニー君
大修復以後は、プレインズウォーカーであっても他の生物を次元間移動させることは困難になっているから、かなり珍しい設定だね。
ちなみに『ドミナリア』にセンギアの純血種が登場するのは、センギア男爵がドミナリア出身だからだよ!
《Baron Sengir》自体は、吸血鬼の始祖らしく《センギアの吸血鬼》の上位互換的デザイン。
ウィニー君
たしかに5/5飛行・吸血・再生能力と強力だけど、8マナは重すぎぃ!
かざろふ伯爵
まぁ、統率者指定もためらうカードパワーではあるな
それでも、キャラクターとしての人気は高く、イラストレーターのPete Ventersもお気に入りだったようで、『アンヒンジド』では2枚もイラストに登場している。
センギア男爵が再カード化!
ウィニー君
とはいえ、ファンとしては銀枠ではなく再カード化してほしいよねぇ
かざろふ伯爵
・・・あるよ!
2020年11月6日発売の『統率者レジェンズ』に《Sengir,the Dark Baron》として再カード化!
かざろふ伯爵
しかも、プレビューイベントプロモカードはPete Ventersのイラスト!!!
ウィニー君
ぐはぁ!と、尊い・・・
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