『カルロフ邸殺人事件』リリースノート公開!
日本語訳PDFもダウンロードできるぞ。
今回は69ページと少な目!?
今回も新規収録カードの内、特に間違えやすい初心者泣かせなカードだけをチェックしてみた。
※引用は特に間違えやすい部分のみピックアップしているため、一部省略しています。全文はリリースノートをご確認ください。
カードの使用可否
- セットコードが MKM である『カルロフ邸殺人事件』の新たなカード:スタンダード、パイオニア、モダンに加え統率者戦などのフォーマットで使用可
- セットコードが MKC であり1~48(およびそれらの別アート版 312~358)の番号がついている『カルロフ邸殺人事件』の新たな統率者カード:統率者戦、レガシー、ヴィンテージの各フォーマットで使用可
- セットコードが MKC で番号が 53~311 のカード:同名のカードの使用が認められるすべてのフォーマットで使用可
- セットコードが CLU であり1~6と 12~51 の番号がついている『Ravnica: Cluedo Edition』の新規カード:統率者戦、レガシー、ヴィンテージの各フォーマットで使用可
- セットコードが CLU で7~11 と 52~283 の番号がついているカード:同名のカードの使用が認められるすべてのフォーマットで使用
- セットコードが SPG:『スペシャルゲスト』は、様々な次元から当セットに登場する、以前印刷されているカードである。それと同じ名前を持つカードの使用が認められているすべてのフォーマットで使用可
リミテッドイベントで開けた『カルロフ邸殺人事件』プレイ・ブースターに『スペシャルゲスト』や「ザ・リスト」のカードが含まれる場合もあるけど、イベント中は問題なく使えるよ♪
再録メカニズム:裏向きのカード
新キーワード能力:変装
新キーワード処理:偽装
- そのクリーチャー・呪文は護法{2}を持つ2/2のクリーチャー・呪文であり、カード名やマナ・コストやクリーチャー・タイプを持たない。その結果のクリーチャーは護法{2}を持つ2/2のクリーチャーであり、カード名やマナ・コストやクリーチャー・タイプを持たない。その呪文やその結果のクリーチャーは無色であり、マナ総量は0である。呪文やクリーチャーに適用するその他の効果は、それが持っていない特性やそれが持っている特性を与えることができる。
- カードを偽装するとは、それを裏向きで戦場に出すことである。それは護法{2}を持つ2/2の裏向きのクリーチャーになり、カード名やマナ・コストやクリーチャー・タイプを持たない。これは無色であり、マナ総量は0である。パーマネントに適用するその他の効果は、それが持っていない特性を与えたり、それが持っている特性を変更したりすることができる。
- 変装(あるいは変異)能力を使用して唱えられた裏向きのクリーチャーと異なり、偽装されたクリーチャーはそれがクリーチャー・カードである場合、それが一切の能力を失った後でも表向きにすることができる。
変装は、変異に護法2が付いた上位互換。
偽装は、予示に護法2が付いた上位互換だな
能力を失わせると、変装(あるいは変異)だと表向きにできないけど、偽装だとできる??
これは変装(あるいは変異)はキーワード能力であるのに対し、偽装(あるいは予示)はキーワード処理であるため。
裏向きのクリーチャーが能力を失ったなら、それが表向きになるとそれは変装も(変装コスト
も)持たなくなるので、それを変装能力で表向きにすることはできない。
また、裏向きのカードに関する一般注釈も更新されている。
- 裏向きのクリーチャー・呪文を変異能力を使用して唱えることは、今回よりあなたが変異能力を使用していると宣言することが求められる。(すでにそうしているかもしれないが、今後は変異と変装を区別するために必要になったのだ。)
新エンチャント・タイプ:事件
- 事件はそれぞれ2つの特殊なキーワード能力を持つ。解明条件と解明完了である。
- 「解明条件 ― [条件]」は「あなたの終了ステップの開始時に、[条件]でありこの事件が未解明な場合、これは解明完了になる。」という意味である。
- 事件が解明完了した後は、それが戦場を離れるまで解明完了したままである。
- 解明完了していることはパーマネントのコピー可能な値の一部ではない。解明完了した事件のコピーになったパーマネントは解明完了した状態ではない。解明完了した事件が、何らかの理由により別の事件のコピーになっても、解明完了したままである。
解明完了が自ターン終了ステップ開始時で、解明完了の恩恵を受けるのが次ターン以降になりがち。若干悠長かも!?
新キーワード処理: 証拠収集
- 必要なマナ総量ちょうどかそれ以上にするための必要なカードを追放できないなら、あなたは一切証拠収集を選べない。
- あなたが呪文を唱えることを宣言した後では、あなたがそうし終わるまで、プレイヤーは処理を行うことができない。特に、対戦相手はあなたの墓地にあるカードを取り除くことで、あなたが証拠収集を行うことを阻止しようと試みることもできない。
墓地対策は唱えられる前にしとこうね
新キーワード処理: 容疑
- 効果がクリーチャーに容疑をかけたとき、それは容疑をかけられた状態になる。容疑をかけられているかぎり、それは威迫と「このパーマネントが容疑をかけられているかぎり、それではブロックできない。」を得る。それが戦場を離れるか別の効果により容疑をかけられていない状態になるまで、それは容疑をかけられたままである。
- 容疑クリーチャーがすべての能力を失う場合、それは威迫や「それではブロックできない。」を失うが、容疑をかけられた状態でなくなることはない。
- 容疑をかけられた状態はコピー可能な値ではない。パーマネントが容疑クリーチャーのコピーになっても、それは容疑をかけられた状態にはならない。
- クリーチャーがすでに容疑をかけられているなら、それに再び容疑をかけることは何も効果がない。
- 同時に容疑をかけることができるクリーチャーの数に制限は存在しない。新しいクリーチャーに容疑をかけることによって、他のクリーチャーが容疑をかけられた状態でなくなることはない。
容疑者多数って、警察や探偵が無能過ぎんか!?
再録メカニズム:手掛かり・トークン
再録キーワード処理:調査
- 「手掛かり」はアーティファクト・タイプである。一部のカードに他のパーマネント・タイプとともに記載されていることはあっても、それはクリーチャー・タイプでも土地・タイプでもなく、アーティファクト・タイプである。
- 何らかの効果が「手掛かり」を参照するなら、それは手掛かり・アーティファクトを意味する。手掛かり・アーティファクト・トークンのみではない。たとえば、あなたは《捜査の達人、アルキスト・プロフト》の起動能力を支払うために《レンチ》を生け贄に捧げることができる。
食物や宝物と一緒だね
再録メカニズム:分割カード
- スタックにない間は、分割カードの特性は、それの半分2つの組み合わせである。たとえば、《中止+停止》は、あなたのライブラリーにある間、マナ総量は8である。何らかの効果によってあなたがマナ総量が4以下のカードを探すことができる場合、あなたは《中止+停止》を探すことができない。
特に直近のセット『イクサラン:失われし洞窟』で登場した発見とは、良くも悪くもシナジーするかな
再録メカニズム:待機
- 待機に関する最近のルール変更により、待機の2つ目の誘発型能力が解決するに際し、あなたがその待機状態のカードを唱えることは必須ではなくなった。2つ目の誘発型能力の解決中にそのカードを唱えてもよい、となった。カード・タイプに基づくタイミングのルールは無視する。あなたがカードを唱えないなら、それは時間カウンターが置かれていない状態で追放されたままになる。それはもはや待機状態ではない。
《命運の輪》待機中に《覆いを割く者、ナーセット》置かれても、悶絶しなくて済むね
再録キーワード処理:使嗾
- 使嗾されていることは、クリーチャーの能力ではない。それが使嗾された後でそれがすべての能力を失ったとしても、上述の通りに攻撃しなければならない。
統率者戦向けキーワード処理ではあるけど、1対1戦になるとほとんど意味無いのが難点
『カルロフ邸殺人事件』のセット本体のカード別注釈
《アンズラグの猛威》
- 《アンズラグの猛威》は、《アンズラグの猛威》によって破壊されたアーティファクトだけでなく、このターンに何らかの理由によって戦場から墓地に置かれたすべてのアーティファクトを数える。これには手掛かりや食物や宝物であるトークンなどの、このターンに戦場から墓地に置かれたアーティファクト・トークンが含まれる。
大量に宝物・トークンサクった後だと、ライブラリー吹っ飛びそう!?
《育殻組の誉れ》
- 呪文を唱える最初の手順は、それをスタックへ移動することである。これによってあなたがコントロールしているクリーチャーのタフネスの合計が変わる場合(たとえばあなたが、タフネスがあなたの手札にあるカードの枚数によって決定されるクリーチャーをコントロールしている場合)、その新しいタフネスがコスト減少の決定に使用される。
- 《育殻組の誉れ》を唱えるためのコストを決定したあと、あなたはそのコストを支払うためにマナ能力を起動してもよい。マナ能力を起動する間にあなたがコントロールしているクリーチャーのタフネスの合計が変わったとしても、《育殻組の誉れ》を唱えるためのコストは、先ほど決定した値のままである。
例えば、手札から《育殻組の誉れ》を唱える場合、
- 《マロー》が戦場にいると、タフネスが1減るのでコスト軽減効果は減弱するし、
- 《つまみ食い貯め》起動してマナを得る際には、タフネス増えてもコスト軽減効果は得られない。(《育殻組の誉れ》を唱える前に、あらかじめ2回起動しておくことをお勧めする)
《命狙いの逃亡者、エトラータ》
- インスタントやソーサリーであるために、裏向きのクリーチャーを表向きにできない可能性がある。または、《カルロフの番犬》のような能力により、あなたが裏向きのクリーチャーを表向きにできない可能性がある。そのような場合、あなたはそのクリーチャーを追放し、その後そのカードをマナ・コストを支払うことなく唱えるかどうかを選ぶ。
- 多人数戦で、対戦相手がゲームから除外されたなら、そのプレイヤーがオーナーでありあなたが偽装したカードもすべて除外される。あなたがゲームから除外されたなら、《命狙いの逃亡者、エトラータ》の誘発型能力によってあなたが偽装したクリーチャーは追放される。
敗北時の挙動はコントロール奪取に近い。
ボードアドを失うので、倒す順番に注意したい
《陰謀の解明者》
- あなたが《陰謀の解明者》による証拠収集の代替コストを用いて呪文を唱え、またあなたがその呪文を唱えるための追加コストとして証拠収集を行うなら、「あなたが証拠収集を行うたび」誘発する能力は2回誘発する。これは「1枚以上のカードがあなたの墓地を離れるたび」誘発する能力についても同様である。たとえば、あなたが《陰謀の解明者》と《証拠審理員》をコントロールしているとする。あなたは※
《陰謀の解明者》《犯罪阻止のスプライト》を唱えて、それのマナ・コストを支払うのではなく、証拠収集 10 を行うことを選ぶ。あなたはまた、追加コストとして証拠収集6を行うことを選ぶ。これらにより《陰謀の解明者》の最後の能力がそれぞれ誘発され、あなたは調査を2回行う。- たとえば《花粉の分析》のそれのように、呪文の追加コストに証拠収集が含まれているなら、「証拠収集が行われた場合」に発生する追加効果は、その追加コストが支払われた場合のみ発生する。《陰謀の解明者》の代替コストを用いることによって、そのような追加効果が発生することはない。
※日本語訳には、《犯罪阻止のスプライト》を《陰謀の解明者》と混同した誤りがあります。
2個麻痺カウンターを置いたり、2枚サーチしたりはできないのね
《オレリアの立証者》
- 《オレリアの立証者》の「表向きになったときに誘発する」能力が解決する前に戦場を離れたなら、これの戦場を離れたときに誘発する能力は誘発するが何もしない。その後、それの「表向きになったときに誘発する」能力が解決され、対象にしたクリーチャーやクリーチャー・カードは永続的に追放される。
昨今では珍しいナイトメア能力だな
《過当な尋問》
- あなたは《過当な尋問》の対象をいくつにするかを選び、またそれらの対象は何なのかも選ぶ。同じ対象を2回以上選ぶことはできない。対象を取らずに《過当な尋問》を唱えることも可能ではあるが、この選択肢自体が厳しく精査されるべきものである。
プレイングに厳し~!(+_+)
《花粉の分析》
- 《花粉の分析》の証拠収集能力によって、あなたは基本でない土地・カードを探すことができる。
見逃し厳禁!
《関係者の集合》
- あなたは土地・カードを「唱えた」わけではないので、《関係者の集合》によりあなたのライブラリーの一番上から(《ドライアドの東屋》のような)土地・クリーチャーをプレイすることはできない。
- あなたのライブラリーの一番上にあるカードが変装や変異である能力を持っていたなら、それのパワーが通常は2以下※
であったとしてもでなくても、あなたはそれをあなたのライブラリーの一番上から裏向きで唱えることができる。
※日本語訳には、意味を逆に解釈した誤りがあります。
ウィニーデッキ向けと思いきや、変装や変異デッキとも相性良いんだね
《クレンコの轟音砕き》
- 基本でない土地は《クレンコの轟音砕き》の誘発型能力の対象でない。
日本語訳が若干言葉足らずだけど、要は露骨な《睡蓮の原野》対策カードということだ。
選べるけど対象には取っていないというマジックあるあるだ
《群衆操りの管理人》
- 《群衆操りの管理人》が1体以上のクリーチャーと同時に戦場に出た場合、《群衆操りの管理人》の1つ目の能力はそれらのクリーチャーを考慮しない。
《歪んだ世界》《生ける屍》などとは相性悪そうだね
《血痕鑑定》
- 《血痕鑑定》を、その上に5個以上の血痕カウンターが置かれていることにより生け贄に捧げるのは、これの2つ目の能力の解決中にのみ行う。他の何らかの方法で5個目のカウンターを置いたとしても、それを即座に生け贄に捧げるわけではない。
- 《血痕鑑定》の2つ目の能力の解決中にあなたがこれを生け贄に捧げた場合にのみこれの再帰誘発型能力が誘発し、クリーチャー・カードをあなたの手札に戻す。他の理由により生け贄に捧げた場合には誘発しない。
増殖で血痕カウンター増やしたり、協約でサクってもダメってことだね
《好奇心の神童、ケラン》
- あなたが《好奇心の神童、ケラン》の誘発型能力により対象としたアーティファクトが(破壊不能などのため)破壊されない場合も、あなたがそのアーティファクトをコントロールしているなら、あなたはカード1枚を引く。
- 《容疑者の尾行》の「あなたは追加で土地1つをプレイしてもよい。」という効果は、他の同様の効果と累積する。たとえば、あなたが《容疑者の尾行》を2回唱えたターンには、あなたは土地3つをプレイすることができる。
《糸絡渦の橋》など破壊不能持ちアーティファクトは何枚か採用しておきたいね
統率者指定する場合は、《容疑者の尾行》をコピーするのが楽しそうだ
《罪人の焼却者》
- 証拠収集0を行ってもよいが、怪しい容疑者の一人も挙げられない怠け者の探偵になるだけだ。それでもあなたがそうすることを選んだなら、《偵察監視員》や《証拠審理員》のような「あなたが証拠収集を行うたび」に誘発する能力は誘発する。
怠け者に見えて誰かの役に立っている毛利小五郎のよう!?
《死人に口無し》
- 他の同様の効果と違い、《死人に口無し》によりこれのコントローラーは基本土地を追放することができる。
単色デッキ死ぬぞ(+_+)
《証人燃やし》
- 接死を持つ発生源がクリーチャーに与えるダメージは、たとえ1点であっても致死ダメージと見なす。《証人燃やし》が(《大虐殺の審美家、ジュディス》などの効果により)接死を持つ場合、1点よりも大きな点数のダメージは、たとえダメージの総量がそのクリーチャーのタフネスより大きくなかったとしても、余剰のダメージを与えることになる。
接死+トランプルと同じイメージだね
《真紅の鼓動の事件》
- 《真紅の鼓動の事件》の1つ目の能力の解決時に、あなたの手札にカードがなかったなら、あなたはカードを捨てないが、依然としてカード2枚を引く。同様に、《真紅の鼓動の事件》の最後の能力の解決時に、あなたの手札にカードがなかった場合も、あなたはカードを捨てず、カード2枚を引く。
《安堵の再会》などと異なり、捨てることが追加コストではないからOKってことだね
《地震土竜、アンズラグ》
- 複数のクリーチャーが《地震土竜、アンズラグ》をブロックする場合も、これの1つ目の能力は1回しか誘発しない。
統率者戦だとバットリは少ないので、安心して複数体でブロックできる!?
《蒸気核の学者》
- あなたはインスタント・カードや、ソーサリー・カードや、飛行を持つクリーチャー・カードや、望むカード2枚を捨てることができる。それらのカードのうち一方か両方が記載された特性を持っていたとしてもできる。
墓地肥やしするプレイングはOKってことだね
《人道に対する膿》
- 《人道に対する膿》は、それが解決し終わるまで墓地に置かれないので、それ自体の効果にそれ自身は数えない。
- あなたの追放領域に裏向きのカードが置かれているなら、たとえあなたがそれを見ることができ、それがウーズや「人道に対する膿」という名前のカードであることを知っていても、それらはXの値に数えない。
- 《人道に対する膿》の最後の能力によって、あなたは統率者戦のゲームの「シングルトン」ルールも無視できる。
4枚制限を無視すると言えば《織端の石》!
《織端の石》波及4で何枚めくれるか計算したい場合は、こちらをチェック!
《切望の隼》
トークンのオーナーは、それを生成したプレイヤーである。
当たり前じゃないの?
実は『基本セット2010』のルール変更前後で、トークンのオーナーが異なっている。
統率者戦でも《禁忌の果樹園》は使われることがあるので注意!
- 『基本セット2010』以前:呪文や能力で戦場に出たトークンはその呪文/能力のコントローラーがオーナー
- 『基本セット2010』以後:戦場に出た時点でのトークンのコントローラーがオーナー
《妥当な疑惑》
- クリーチャーに容疑をかけるためだけに《妥当な疑惑》を唱えることはできない。《妥当な疑惑》の適正な対象、つまりスタック上にある呪文1つがなければならない。
単純なバットリとしては使えず、打ち消しとして唱えて初めて容疑をかけられるのか
《トンネルの情報提供者》
- 《トンネルの情報提供者》の1つ目の能力は、このターンに裏向きのクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出ていたなら誘発する。そのクリーチャーが表向きになったり、それ以来戦場を離れていたとしても起動できる。表向きで戦場に出て、そのターン、後になって裏向きになったクリーチャーにより、《トンネルの情報提供者》の1つ目の能力が誘発することはない。
カードプール広げると、《イクシドロン》など表⇒裏にするカード結構あるもんね
《謎めいた外套》
- 《謎めいた外套》には装備能力がない。他のカードによる援助がなければ、これの1つ目の誘発型能力以外でこれをクリーチャーにつける方法はない。うむ、実に謎めいている!
注釈の中の人、好き(*´ω`*)
《華やかな支配者、テイサ》
- プレイヤーがライフを失い、その後ゲームに敗北したなら、《華やかな支配者、テイサ》の2つ目の能力は調査を行う回数を決定する際にそのプレイヤーも数に入れる。
安心して統率者指定できる!?
『カルロフ邸殺人事件』の新しい統率者のカード別注釈
《遺体の追跡》
- 墓地ストームは、このターンに戦場から墓地に置かれたすべてのパーマネントを考慮する。それらのパーマネントのコントローラーやオーナー、それらがトークンであったかどうかなどは考慮に入れない。
- コピーを生成する誘発型能力そのものは、誘発型能力を打ち消すものによって打ち消すことができる。それが打ち消されたなら、スタック上にコピーは置かれない。
2007年発売の『未来予知』に収録された《苦々しい試練》専用キーワード能力だった墓地ストームが、17年の時を経てついに再登場!
ストーム同様、いくらストームを稼いでも《もみ消し》に弱い点に注意!
《売られた喧嘩》
- 《売られた喧嘩》は、ターンを進行している対戦相手に追加のメイン・フェイズを与えない。そのプレイヤーは戦闘フェイズの戦闘終了ステップから、次の戦闘フェイズの戦闘開始ステップへと直接移動することを意味している。
追加戦闘系カードはメイン・フェイズに使わないと意味ないカードが多いので、挙動の違いに注意!(戒め
《囚人のジレンマ》
- 《囚人のジレンマ》の解決中に投票が行われるので、《囚人のジレンマ》へ対応する場合は、投票を知らずに行う必要がある。何度でも楽しむがいい!
中の人、ノリノリである
同名のゲーム理論を元にしたカードだな。
コピーしまくるとライアーゲームか賭ケグルイ必至!?
《衝撃的な展開》
- 対象としたクリーチャーが何らかの理由により表向きにできない裏向きのクリーチャーであるなら、それは戦場で裏向きのままであり、それでない各クリーチャーにそれぞれ、それのパワーに等しい点数(2である可能性が高い)のダメージを与える。
裏向きにできないからって、立ち消えすることはないんだね
《つるむ面倒》
- 《つるむ面倒》が戦場に出ている間も、追加ターンを作りだすことができる。それが開始するまで飛ばされることはないため、それが発生する前に《つるむ面倒》が戦場から離れた場合、追加ターンは影響を受けない。
《カーンの経時隔離》など追加ターン+バウンスされると弱いよ
『Ravnica: Cluedo Edition』のカード別注釈
《Commander Mustard》
- 《Commander Mustard》の最後の能力を複数回起動させることによって、あなたがコントロールしているすべての兵士は複数の誘発型能力を得る。たとえば、あなたが《Commander Mustard》の最後の能力を2回起動し、その後《Commander Mustard》で攻撃した場合、それは誘発型能力2つを持っている。両方が誘発し、防御プレイヤーは2点のダメージを受ける。
横展開後にマナ注ぎ込めば一撃必殺!?
《Scuttling Sentinel》
- 対象となったクリーチャーは、それが持っているタイプやサブタイプや特殊タイプを引き続き持ち続ける。
- 対象となったクリーチャーはそれの以前の色を持ち続けない。ターン終了時まで、それは青になるだけである。
- 対象となったクリーチャーは、何らかの理由によりそれの上にカウンターを置くことができなかったとしても、それは他のタイプに加えて青のカニになり、呪禁を得る。
タイプと色で挙動違うのね
《Suppressor Skyguard》
- 《Suppressor Skyguard》の最後の能力の「場合のルール」がその能力の解決時に満たされな
くいなら、その能力は解決されず、効果は一切発生しない。たとえば、《Suppressor Skyguard》の能力の解決時に、あなたを攻撃しているプレイヤーが無尽を持つクリーチャーで攻撃し、その能力により生成されたトークンが他の対戦相手全員を攻撃している状態で戦場にある場合、その条件はもはや満たされておらず、能力は解決されず、ダメージは軽減されない。同様に、あなた以外のその攻撃プレイヤーの対戦相手全員が《Suppressor Skyguard》の最後の能力が解決する前にゲームから除外されたなら、能力の解決時にその条件はもはや満たされていないので、能力は解決されず、ダメージは軽減されない。
『Ravnica: Cluedo Edition』はやたら無尽持ちが多いので、意外と腐りそう。
統率者戦で供養しよう!?
さいごに
発売が楽しみだね♪
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