統率者戦のプレイヤーであることは幸せ?
ウィニー君
2020年の統率者情報が一気に出てきて消化不良なんですが(;´∀`)
かざろふ伯爵
個々の製品を確認する前に、なぜ2020年に一気に多数の統率者製品がリリースされるか、考察しようか。
今回の背景について
統率者戦には大きな需要がある
「製品企画が人気に追いついていない」という一言が象徴的。
ウィニー君
確かに需要多いんだろうけど・・。
どんなセット出ても、統率者戦ファンはその中から統率者戦に使えそうなカードを探しちゃうけどね。
かざろふ伯爵
公式記事をうがって見ると、通常セットデザインで統率者戦向けカードを毎回考慮するのが年々難しくなってるのかもしれないな。
ウィニー君
伝説クリーチャーや多人数戦カードを一定数入れつつ、ドラフトやシールドのバランス取るのは、きっと大変だもんね(+_+)
プレイヤーは再録を求めている
ウィニー君
四半世紀以上続いているゲームだから仕方ないね。
かざろふ伯爵
もちろんそうなんだけど、スタンダードプレイヤーや一時期マジックを離れていたプレイヤーは、統率者戦デッキを組むことで、過去のセットに初めて触れる体験ができることが大きいと思うんだ。
ウィニー君
新作のスポイラーを見る時と同じ気持ちで、過去のセット・カードも探すよね。
例えば《面晶体の掘削者、ザダ》+《捨て身の儀式》・・・
例えば《黒薔薇のマルチェッサ》+《語られざる印》・・・
かざろふ伯爵
再録は、統率者と相性が良い昔のカードを探す手助けになるだろう。
プレイヤーは統率者戦を通して学びを得る
かざろふ伯爵
第4版の頃から遊んでたけど、未だに『バンド』は良くわからん(爆
ウィニー君
ま、まあ『バンド』はともかく、強いキーワード能力・処理は使われて覚える方が効率良いもんね。
各製品の概要
イコリア統率者デッキ
- 2020年4月24日に『イコリア:巨獣の棲処』と同時発売
- 5つの構築済みデッキ
- 71枚の新カード(全てイコリア次元由来)
- 略号は『C20』
『Zendikar Rising』統率者デッキ
- 2つの構築済みデッキ
- デッキ毎に3枚の新カード
- 『Zendikar Rising』と同日発売
- 略号は『ZNC』
『Commander Collection』:緑
- 8枚の再録カード収録
- 通常版とプレミアム版(フォイル)
- 略号は『CC1』
『Commander Legends』
- 統率者戦でドラフト(
気が狂っとる - 新規伝説クリーチャーが70枚以上収録
- 1パックに20枚入り、1パックにつき1枚のフォイル・カードと2枚の伝説クリーチャーが封入
- 略号は『CMR』
『Commander Legends Commander Decks』
- 『Commander Legends』の構築済みデッキ2つ
- それぞれにブースター・パックには入っていない3種類の新カード
- 略号は『CMC』
さいごに
かざろふ伯爵
『Commander Legends』だけで、70体は統率者デッキ組めるな(白目
ウィニー君
ドラフトと構築を、時間内に出来る気がしないんですが(白目
かざろふ伯爵
きちんと遊べるように仕上がっている( ー`дー´)キリッ
というGavin Verhey氏の言葉を信じて待とう!!
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