『カルロフ邸殺人事件』プレビュー開始!

ラヴニカ次元を舞台にした推理ミステリーが始まる…!?

アリーナでのリリースは2月6日(火)、公式発売日は2月9日(金)だ!
統率者候補の新カードを色別にプレビュー
白単

白らしいウィニー支援テーマの伝説クリーチャー。

本セットだと裏向きクリーチャーも恩恵受けられるね
黒単

ラヴニカ次元のトップクラス危険人物が再カード化!
『シャドウムーア』以来の萎縮を扱う伝説クリーチャー。

単純に戦闘だけでタフネス0以下を目指すのは効率が悪い。
マイナス修正除去を駆使して、ハンドアドを稼ぎたい

赤単

クレンコも3度目のカード化!

ゴブリンのロード的な存在は変わらないが、アーティファクト依存なのが若干気になる。
単純なゴブリン同族デッキだとアーティファクトが足らなくなるので、デッキ構築は若干歪みそう!?

ただし、3つ目の能力は対戦相手のアーティファクトでも誘発する。
統率者戦だとアーティファクト展開は多いので、マナさえあればあっという間に横展開できるだろう。
さらに《ゴブリンの損壊名手》がいれば…!?

アゾリウス(白青)

本セットの主役の1人、プロストのカード化。
探偵らしく手掛かりテーマの伝説クリーチャー。

大量ドロー能力が《法をもたらす者、アゾール》を彷彿させるね。
《法をもたらす者、アゾール》が攻撃誘発で使いづらかったのに対して、構えながら自ターン直前に起動できるのは、固有色的にも使いやすそう♪

探偵社社長は、5マナ5/5飛行+αとマナレシオに優れた武闘派。

呪禁以外は、能動的に起動することが想定される。
その場合、手掛かりをドロー無しで割るのはもったいない!?
ディミーア(青黒)

第一容疑者のエトラータも再カード化!

裏向きは面白いけど、ルール的に初心者泣かせだからなぁ

ストーリーでは名前こそ出るもついぞ登場しなかったラザーヴが、探偵として3度目の再カード化!

追放するほど選択肢が増えるけど、自身には墓地を肥やす効果が無いから、切削や諜報と組み合わせたいね

手掛かりをサクるたびコロコロ変身するのが《始祖ドラゴンの末裔》を彷彿させるな
ラクドス(黒赤)

ラクドス教団のパルンであり指導者、ラクドスも4度目のカード化!

6マナ6/6とデーモンらしいスタッツだね

統率者戦では、1人でも出遅れた対戦相手がいればハンドアドを稼ぎやすい。
逆に自分が出遅れると、不要なパーマネントをサクられるだけで対処され、6マナ6/6クリーチャーでしかない。
マスデス系カードを併用し、なるべく更地に着地させたい

ラクドス教団のアーティストながら、教団内で暗躍し始めたジュディスも再カード化!

絆魂得るのがラクドスらしくない!?

ボードアドを得るモードの方が使い勝手は良さそうかな
グルール(赤緑)

状況によってはコスト不要で追加戦闘できる。

自身の起動型能力は激重なので、《寄せ餌》効果を持つカードを併用したいね

神にも関わらず除去耐性皆無なのが難点。
《ミスリルの胴着》などで破壊不能を付与しておきたい

グルールカラー(赤緑)とは思えないほど、テクニカルな裏向き支援の伝説クリーチャー。

《灰雲のフェニックス》+サクり台で無限リアニメイト&無限ダメージだね

セレズニア(緑白)

3マナ4/4とマナレシオに優れ、マナさえあれば接死、警戒、二段攻撃まで得られる。

起動型能力はクリーチャーのコントローラーを問わないのがポイント!
対戦相手同士の戦闘に接死や二段攻撃付与して、計算を狂わせられるよ


ヴォジャでかくなり過ぎ!
もはや熊か恐竜サイズだよ

トルシミール本体は5マナ3/2絆魂と若干マナレシオが悪い点に注意!
装備品やオーラでの強化は必須か
オルゾフ(白黒)

ストーリーでは杖が必要なほど衰えていたテイサだったが、カード性能に衰えはない。

細かいアドは稼げるけど、統率者指定するにはちょっと心もとない!?

ラルのパートナー、トミクがオルゾフ(白黒)カラーになって再カード化!

プレインズウォーカーコンデッキになりそうかな

前年発売された『統率者マスターズ』統率者デッキ-プレインズウォーカー・パーティー-と固有色が合わないのが残念
イゼット(青赤)

メーレクも探偵として再カード化!

ルーターや切削で、あっという間に統率者ダメージ21点を狙えるサイズになりそう

ただし、どこまでサイズアップしても実質バニラな点に注意!
飛行など回避能力を付与する手段を用意したい


能力盛り盛りだが、如何せん7マナは重い(+_+)
さらに速攻があるとはいえ、
- 事前にクリーチャーを並べなければならず、
- クリーチャーのパワーも高い方が良く、
- クリーチャーをサクるのでボードアドを失ってまで
不安定な踏み倒しに賭けるかというと…。

《再鍛の黒き剣》などで極端にパワーを上げた1体を毎ターンサクるのが効率良さそう
ゴルガリ(黒緑)

アイゾーニも探偵として再カード化!
新規キーワード能力の証拠収集は、墓地リソースが先細りするので、継続的な切削手段と併用したい。

トークンは自身が生成する蜘蛛・クリーチャー・トークンに限らないのがポイント!
固有色的には食物・トークンがサクりやすいか
ボロス(白赤)

現実的なマナ総量なのに、能力盛り盛り!

誘発型能力が自身に限らないのがポイント!
特に統率者戦だと誘発機会は多そう!?

さすがに見え見えだと2体以下でしか攻撃しなくなる。
複数体攻撃強制させるカードと併用したい


イラストとFTが、一度は会長職に退きながら後継者に不服で社長に復帰するワンマン経営者みたい。

新規キーワード能力の容疑がどれくらい活躍するか楽しみだね

戦況によって、容疑をかけるべきクリーチャーが、自軍だったり相手だったりするのが面白いな
シミック(緑青)

その固有色は血筋を彷彿させて縁起が悪い!?

統率領域に置ける《三角エイの捕食者》はヘイト買いそう⁉

ヴァニファールも再カード化!
前回の《首席議長ヴァニファール》が統率領域に置ける《出産の殻》だったのに対し、今回は新規キーワード能力の偽装テーマとなっている。

カード・タイプ問わず偽装できる一方、手札があっという間に枯渇しそう。
追加ドローは多めに用意したいね

マニアックなクリーチャー・タイプの組み合わせな伝説クリーチャー。
防衛持ちクリーチャーは低コスト高タフネスばかりなので、防衛テーマデッキならば、見た目以上に早いターンに出せる。

《策略の龍、アルカデス》がアップ始めました!?
ナヤ(赤緑白)

トルシミールの生成するトークンという立ち位置から大出世!

もはや主人より強いんですが

エルフと狼を半々採用すると引きムラが起きるので、多相を活かす方がストレス無さそう
5色

実に6度目の再カード化!
《至高の者、ニヴ=ミゼット》同様ちょうど2色テーマだが、《至高の者、ニヴ=ミゼット》がインスタントやソーサリーを扱ったのに対し、《ギルドパクト、ニヴ=ミゼット》はパーマネントを扱う。

同セット収録の《ギルドパクトの力線》とアンチシナジーなのが残念!?

統率者デッキ
亡者の斥候

《破滅を囁くもの》でスーサイドに統率者ダメージ21点を狙う!?

諜報しまくれば自然に墓地肥やし出来るから、リアニメイトも安定してできそう♪

ローウィン・ブロック以来、16年振りとなる激突持ちカード。

教示者でライブラリートップに積み込みしてから殴りたいね

8マナ以下ならカード・タイプ問わず踏み倒せるのが強いな
責任転嫁

探偵と言うより警官みたいな伝説クリーチャー。

容疑をかける以外の方法でも使嗾できると効率良さそう

フェザーも再カード化!

クリーチャーでない呪文だから、変容はコピーできないのが残念

コピー能力ばかり目が行くが、3マナ4/3飛行、絆魂とマナレシオも良好。
序盤から殴ってプレッシャーをかけたい
数々の手がかり

マニアックなクリーチャー・タイプの組み合わせな伝説クリーチャー。

調査は自ターンだけだけど、2枚目のカードを引くたびに誘発する能力は対戦相手のターンでも有効!
追加ドローしまくって統率者ダメージ21点を狙おう!

犬テーマの伝説クリーチャー。

+1/+1カウンターをばら撒けるから、犬を横展開したいね

『基本セット2021』で猟犬が犬に統一されたから、案外犬同族カードは多いんだよな

《空召喚士ターランド》と比較すると、トークン生成効率は悪いが、打点は高い。

《空召喚士ターランド》と一緒に並べて、追加ドロー呪文連打するだけで勝てそう
完璧な偽装

新規キーワード能力の変装・偽装だけでなく、過去の変異や大変異、予示ともシナジーがある伝説クリーチャー。

コスト不要で表向きにする起動型能力が強力!
表向きになったときの誘発型能力でアドを稼ぎまくろう


伝説の熊で初の多色!!(歓喜

熊というよりは裏向きクリーチャー支援だけどな

『ラヴニカへの回帰』でラクドス教団に充てられたキーワード能力、解鎖が復活!

犬テーマデッキを赤単で作るのは苦行!?
Ravnica: Cluedo Edition

Cluedo?って何?

ハズブロ社が商標を持っているマーダーミステリーをテーマとしたボードゲームシリーズだ。
同じくマーダーミステリーをテーマとした『カルロフ邸殺人事件』とコラボするのにこれ以上相応しいIPは無いな

白単で食物テーマはありそうで無かった組み合わせ。

統率者戦なら毎ターン3個ずつ食物と人間トークン生成できるね

自分のアーティファクトが全て手掛かりになってしまう。それって捏造じゃ…

手掛かりをサクるとアンブロッカブル付与できるので、青単でもアグレッシブに殴るデッキ構築にしたいね

墓地対策しつつ、宝物・トークンとシナジーする伝説クリーチャー。

墓地にアーティファクトが無いと旨味が少ない上、攻撃性能は《スケイズ・ゾンビ》並みと頼りない。
切削と強化が1枚で出来る《肉体と精神の剣》を装備させたい

ETB誘発を活かすならギリギリまで出したくないし、衝動的ドローを活かすならすぐ出したい。

両方活かすなら明滅だが、固有色上手段が限定されるのが難点か

投票により、宝物・トークンか+1/+1カウンターをばら撒く伝説クリーチャー。

どちらに投票されても恩恵を得るのが自分だけなのが良いね

自身が攻撃しなければならず、攻撃性能はアーモドン相当なのが難点か

ラヴィニアも3度目の再カード化!

起動型能力の制限が、珍しく対戦相手のターン中のみ。
打ち消しを構えつつ、脅威が来なければ手掛かりをサクるために起動しよう

昆虫のロード的伝説クリーチャー。

本セットの新規キーワード処理の証拠収集の他、固有色的に誘発しうるカードは多そう

兵士にこれでもかと能力盛り盛りにするロード的伝説クリーチャー。

起動型能力は重複するよ。
マナに余裕があれば、攻撃するだけで大ダメージ!

ローニスも2度目のカード化!
《暗号動物学者、ローニス》同様手掛かりテーマだが、手掛かりをサクったときの効果が異なる。


+1/+1カウンターでのサイズアップだけだと直接的で読まれやすい。
+1/+1カウンターテーマのカードと組み合わせて読みを外そう!
さいごに

フルスポイラーまで更新するよ
コメント