1対1戦よりも統率者戦で真価を発揮しやすいカードを紹介
ウィニー君
《苦痛の命令》から久しぶりの第3弾!
かざろふ伯爵
今回紹介するカードはこちら!
『ミラディン』初収録アンコモンの装備品。
ウィニー君
レガシーでMUDがTier1だった頃は1枚挿しされてたけど、それ以外では見ないね。
かざろふ伯爵
一方、統率者戦では以下の3つのメリットがある。
統率者戦における《稲妻のすね当て》の3つのメリット
装備コストが0
序盤~中盤はなるべく効率良くマナを使っていきたいところ。
かざろふ伯爵
《稲妻のすね当て》は装備コストが0なので、他の展開を邪魔することが無く、テンポロスがない。
被覆でクリーチャーを守れる
いくら統率者が再キャストできるとはいえ、統率者税がテンポロスになる以上、なるべく除去から守りたい。
かざろふ伯爵
全体除去は仕方ないけれど、ピン除去から手軽に守れるのは便利。
ウィニー君
《剣は鍬に》とかのインスタント除去を装備スタックに合わせられたらダメじゃない?
かざろふ伯爵
もちろんそうだけど、構えさせてテンポロスさせているだけでも《稲妻のすね当て》先置きの効果はあると言える。
速攻付与できる
全体除去後にプレインズウォーカーを展開されると、なかなか落とすことができず、ズルズルとアド差がついてしまうもの。
かざろふ伯爵
《稲妻のすね当て》さえあれば、わざわざ速攻クリーチャーを採用しなくても、すぐにプレインズウォーカーを落とせる。
特に、対《精霊龍、ウギン》では-X能力に引っ掛からないので信頼性が高い。
さいごに
ウィニー君
被覆が呪禁になって装備コストが1になった《速足のブーツ》との使い分けは?
かざろふ伯爵
基本的に装備コストが1でもテンポロスになるので《稲妻のすね当て》の方が優れている。
ただし、統率者や自軍クリーチャーを対象にとるカードを多めに採用しているデッキでは《速足のブーツ》を採用したほうが良い。
ウィニー君
自軍クリーチャー1体だけの時に、うっかり《稲妻のすね当て》を先に装備しちゃうと、被覆が邪魔して別の装備品を装備できなくなるのも注意だね。
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