2022年12月2日発売!
どこでフルスポ見れる!?
こちら!
2パック選べば40枚デッキがすぐに出来てジャンプスタート・ブースターが遊べる『Jumpstart』の続編。
ジャンプスタート・ブースターをひとしきり遊んだら、『ジャンプスタート2022』新規収録カードは、統率者戦/レガシー/ヴィンテージで使用できるぞ。
早速、新規統率者候補をチェックしよう!
統率者候補の新カードを色別にプレビュー
白単
機体トークンを生成する珍しい起動型能力を持つ。
生成タイミングはインスタントなので、自ターン直前に起動して、自ターンに搭乗するのが良さそう。
起動したり搭乗すると、自分自身をアンタップ出来ないのが歯がゆいね
《平和歩きの巨像》も再録されている。
ツェッペリン量産後にまとめて起動するのが勝ち筋かな
クリーチャーを明滅したりリアニメイトすれば、コピートークンを生成できる。
《守護フェリダー》を別のカードで明滅したりリアニメイトすれば無限《守護フェリダー》トークン!
青単
マナ・コストや生成トークンが同じ《空召喚士ターランド》と比べると、トークン生成量は劣るが1ターン中に5枚以上引ければ打点は高い。
《空召喚士ターランド》も追加ドローのインスタントやソーサリーを大量に積む構築になりがち。
好みで《空夢想士、アランドラ》《空召喚士ターランド》を統率者指定して良さそうだ
黒単
ネズミ部族デッキ期待の新星。統率領域に置ける自分だけ《旗印》。
《織端の石》で気持ち良くなろう!?
赤単
赤単とは思えないほど優秀なフライヤー。
19点スーサイドすれば、21/21飛行で簡単に統率者ダメージ21点を狙える。
《魔力のとげ》《燃え立つ大地》あたり採用すると簡単にダメージ稼げるけど、ヘイトも稼いじゃう。
ひと思いに《災難の輪》で19点ダメージ受ける!?
《悪評流し、ブライトおばさん》に《バジリスクの首輪》装備させると、ライフを危険水域に晒す時間が減るし、起動型能力で1点ダメージ飛ばせば致死ダメージになるぞ!
無限赤マナなら無限トークンで即勝利できるが…
速攻を持っていないクリーチャーは、パワー修正が腐るのがもったいないね
緑単
マナ総量が大きいクリーチャーを唱えるほど得をするが、3個以上の+1/+1カウンターと速攻付与させようとすると、7マナ以上のクリーチャーを唱えないといけない。
《マナの反射》などマナ倍増手段を駆使して、愚直に唱える?
代替コストでマナ総量より安く唱えられると良いのだが、緑単で代替コストで唱えられるカードがあまりないのが難点か。
待機だと速攻が被るし、想起だと生け贄に捧げちゃうし(;一_一)
グルール(赤緑)
本セット再録の《ウークタビー・オランウータン》、そのパロディである《Uktabi Kong》にちなんでデザインされたであろう伝説クリーチャー。
バナナを配る起動型能力でヘイト管理しやすい一方、自軍類人猿に+1/+1カウンターを置く条件はバナナに限らずあらゆるアーティファクトのPIG誘発なのがポイント!
宝物・トークンが多いし、誘発機会多そうだね
あとはどれだけ類人猿や猿を横展開できるかだな。
《Uktabi Kong》が銀枠なのが残念!?
オルゾフ(白黒)
リアニメイトできるクリーチャーの条件が、ライフ回復量依存かつ支払うマナが2マナと少ないので、自身の絆魂以外でも回復できるとフィニッシャーも釣りやすい。
ピン除去を破壊不能で弾くために、インスタントのライフ回復手段を構えたい
ボロス(白赤)
ラヴニカ次元のボロス軍のキャラクター、アグルス・コスの再カード化。
よく似た誘発型能力を持つ《面晶体の掘削者、ザダ》と比べると、能力で誘発できる一方、インスタントやソーサリーでは誘発できない上にコストも都度かかるのが難点。
対象を取る起動型能力や誘発型能力で、コピーし甲斐があるカードって何だろう?
デッキビルダーの腕が試される1枚だな
イゼット(青赤)
これまたラヴニカ次元のイゼット団のキャラクター、ミジックスの再カード化。
衝動的ドローやフラッシュバックと相性が良いコピー能力を持つ。
直近セット『兄弟戦争』再録メカニズムの蘇生は墓地から唱えていない点に注意!
《模造品乗り、ミジックス》でコピーはできないぞ
シミック(緑青)
青に稀にデザインされる海産物を踏み倒すカードの新作。
起動型能力が占術1みたいな挙動なのに、占術じゃなくて常在型能力のボーナスが無いのがモヤッとする
ゴルガリ(黒緑)
伝説の昆虫の新作。
固有色も昆虫部族も切削も一緒な《飢餓の潮流、グリスト》と、どちらを統率者指定するか迷うなぁ
バント(緑白青)
貴重な伝説の氷雪クリーチャー。
+1/+1カウンターを置く誘発型能力こそあれ、戦闘ではバニラ相当。
デッキを極力氷雪で構築し、統率領域に置ける《未来予知》として運用するのが良さそうだ
さいごに
発売が楽しみだね♪
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