PR

カジュアル統率者目線から見た『兄弟戦争』

ニュース
記事内にプロモーションが含まれています。
スポンサーリンク

『兄弟戦争』プレビュー開始!?

ウィニー君
ウィニー君

あれ!?

始まってる!?

かざろふ伯
かざろふ伯

今回は発売前イベントが充実!

10月4日のマジック30周年開幕記念放送から始まり、正規のプレビュー開始は10月27日だが、既にイベントや公開記事によるプレビューが始まっている。

プレリリースは11月11日(金)~11月17日(木)
アリーナおよびMOでのリリースは11月15日(火)
テーブルトップでのリリースは11月18日(金)だ!

統率者候補の新カードを色別にプレビュー

白単

フェルドンの妻ロランが初のカード化!

《再利用の賢者》と比べると、色とレアリティの差こそあれ、警戒+追加ドローと大幅強化されている。

かざろふ伯
かざろふ伯

統率者戦ならば、対戦相手1人にも追加ドローを与える効果は交渉力になり得る。

アンタップ手段と組み合わせれば、白単とは思えないほど強力なドローエンジンにもなるぞ!


若き日のロランと思われる1枚。

かざろふ伯
かざろふ伯

統率者指定してしまうと色が合わないが、《二の足踏みのノリン》がいればほぼ毎ターン墓地回収できるぞ!


統率領域に置ける《堂々たる撤廃者》。

かざろふ伯
かざろふ伯

《堂々たる撤廃者》を採用したいデッキは、自ターン中にコンボを決めたいデッキなのが問題。

《アルガイヴの盾、ミュレル》自身はトークンデッキのような性能なので、別途コンボを採用する必要がありそうだ

青単

《ハーキルの召還術》で有名なハーキルがついにカード化!

今回は、バウンスによって手札を増やすのではなく、ライブラリーから手札を増やす。

かざろふ伯
かざろふ伯

非クリーチャー・カード・タイプをまんべんなく採用すると、最大効果を発揮できそう!?


神童時代のウルザがカード化!

ルーターによりアーティファクトを捨てることでマナ加速できるので、見た目以上に展開が早そう。

かざろふ伯
かざろふ伯

墓地から手札に戻るアーティファクトは意外と少ない。

悪さはできなそう!?


ハーキルの夫にしてラト=ナム大学の創始者であるドラフナが初のカード化!

ウィニー君
ウィニー君

序盤は1つ目の起動型能力でアーティファクトを守りつつ、中盤以降は2つ目の起動型能力でアドを稼ごう!

黒単

《アシュノッドの供儀台》で有名なアシュノッドが初のカード化!

ウィニー君
ウィニー君

《ネファリアのグール呼び、ジャダー》などで継続的に生け贄用のクリーチャーを供給できると、序盤からマナ加速が捗りそう♪


《ギックスのかぎ爪》など多くのカード名に登場し、コイロスの洞窟にてウルザに倒されたギックスがついにカード化!

ウィニー君
ウィニー君

《トレストの密偵長、エドリック》みたいだけど、直近のセット『団結のドミナリア』の《黙示録、シェオルドレッド》と噛み合いまくり!

かざろふ伯
かざろふ伯

起動型能力はド派手だが、コストがかかる割には不確定要素が大きい。

起動できる状況なら既に勝利目前なので、オーバーキル感が否めない

赤単

神童時代のミシュラもカード化!

《パワーストーンの神童、ウルザ》と対になるようなデザイン。

かざろふ伯
かざろふ伯

マナ加速が一時的かつ毎ターン1回しか誘発しない。

マナの用途に縛りが無いとはいえ、悪さはしにくい!?


フェルドン2度目のカード化!

ダメージを受けようにもブロックできないので、何も用意しないと攻撃するしかないが、パワー2ではスルーされるのがオチ。

かざろふ伯
かざろふ伯

幸いダメージは戦闘ダメージに限らない。

破壊不能付与して全体火力に巻き込めば追放し放題!?

緑単

ティタニアとしては2度目のカード化!

アルゴスを守護する森の化身としては、兄弟戦争で資源を争奪され、最終決戦場にされた挙句、ウルザのゴーゴスの酒杯で大陸の大半を吹っ飛ばされた心中やいかに!?

《ガイアの声、ティタニア》《自然の聖域、アルゴス》のいずれも軽量ながら、墓地に4枚以上土地・カードを置こうとすると、序盤から合体させるのは難しい。

ウィニー君
ウィニー君

合体した姿はこちら!

能力モリモリかつ《見事な再生》のETB能力を持つので、統率者ダメージ21点を狙いやすい。

かざろふ伯
かざろふ伯

マナさえあれば、起動型能力は同じ土地に重ねがけできる。

《墨蛾の生息地》との相性も良さそう!?


緑単らしいクリーチャー特化型伝説クリーチャー。

ウィニー君
ウィニー君

クリーチャー呪文に対するコスト軽減や追加ドロー手段を組み合わせれば、チェインコンボのように次々とパワー5以上のクリーチャーを唱えられそう!

アゾリウス(白青)

本セットの主役、ウルザが伝説クリーチャーとしては2度目のカード化!

自身が3マナ、自身のコスト軽減効果により《マイトストーンとウィークストーン》が4マナ、次ターン土地5枚+《マイトストーンとウィークストーン》から生成した2マナで合体と、マナカーブが綺麗。

ウィニー君
ウィニー君

合体した姿がこちら!

かざろふ伯
かざろふ伯

各ターン2回起動に忠誠度能力5つとかチート過ぎるが、大修復以前と考えれば妥当!?


ヨーティア国の王族時代のウルザもカード化!

マナさえあれば自身のロード能力も加わり、3/3兵士・クリーチャー・トークンを量産できる。

かざろふ伯
かざろふ伯

起動型能力の対象は、元々クリーチャーであるアーティファクトでも良い。

無限コンボがいくらでも思いつくが、例えば、手札にアーティファクト3枚以上+《千年霊薬》で、《金属細工師》を対象にするだけで無限《金属細工師》!


ウルザとカイラの子、ハービンが初のカード化!

ウィニー君
ウィニー君

本セットサブテーマである兵士部族カードだね。

兵士が得意な横展開を強力にバックアップできるよ!

ラクドス(黒赤)

本セットのもう一人の主役、ミシュラも伝説クリーチャーとして2度目のカード化!

《ファイレクシアのドラゴン・エンジン》が3マナ、自身が4マナ、次ターン2体で攻撃して合体と、これまたマナカーブが綺麗。

ウィニー君
ウィニー君

合体した姿がこちら!

大修復前のプレインズウォーカーとタイマン貼れるほどえげつない誘発型能力を持つ。

かざろふ伯
かざろふ伯

ウルザとミシュラ、互いに互いを倒せる効果を持つのが面白い。

どちらの固有色もアーティファクトサーチできるので、序盤から熾烈な戦いが起きそう


発掘したドラゴン・エンジンを率いているミシュラもカード化!

ウィニー君
ウィニー君

あれ?

蘇生が非クリーチャー・アーティファクトにも範囲拡大している?

かざろふ伯
かざろふ伯

リリースノート待ちかな。

現状はクリーチャーしか持たないキーワード能力だが、総合ルール上はカードとしか書かれていない

702.84a 蘇生は、蘇生を持つカードが墓地にある間に機能する起動型能力である。「蘇生 [[[コスト]]]/Unearth [cost]」は「[[[コスト]]]:あなたの墓地にあるこのカードを戦場に戻す。これは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、これを追放する。これが戦場を離れるなら、これを戦場以外の領域に置く代わりに追放する。この能力は、起動はソーサリーとしてのみ行う。」を意味する。

元々クリーチャーしか持たなかった絆魂や接死を、インスタントやソーサリーに付与する《魂火の大導師》《死に到る霊》の事例もある。

ウィニー君
ウィニー君

蘇生のカード・タイプ拡張はあり得るかもね⇒あり得ました

グルール(赤緑)

2マナ3/3とマナレシオが良いが、自身を統率者指定するよりは、《統べるもの、ジョダー》など伝説クリーチャーテーマデッキに採用するほうが活躍しそう。

ボロス(白赤)

ヨーティア王国の王女にしてウルザの妻が初のカード化!

ルーターしつつ1,2,3マナのアーティファクトをまとめてリアニメイトする強力な起動型能力を持つ。

かざろふ伯
かざろふ伯

《冬の宝珠》や《からみつく鉄線》など、妨害系アーティファクトは低マナ域が多い。

極端に1~3マナ域のアーティファクトに寄せて、大量展開すると楽しそうだ

シミック(緑青)

動物的なモチーフの玩具職人だった頃のタウノス。

同一キャラクターながら、これだけ固有色がコロコロ変わるのは珍しい。

ウィニー君
ウィニー君

《モンスター見聞家、ヴォーロ》に近いね。

ビーストや鳥という縛りは裏を返せば部族デッキを組みやすく、デッキ構築しやすそう♪

バント(緑白青)

ウルザとミシュラの師、トカシアが初のカード化!

採掘を諜報で表現し、死して強力なリアニメイト能力を持つ。

かざろふ伯
かざろふ伯

統率者指定すれば、墓地に落として起動した後、追放領域から統率領域に戻して再キャストできるぞ!

無色

アーティファクトだけでなく無色呪文にも瞬速を与える上、マナの点数が大きいほど+1/+1カウンターを乗せやすいため、アーティファクト特化よりむしろエルドラージ部族向け!?

統率者デッキ

ウルザの鐵同盟

統率者デッキ‐ウルザの鐵同盟‐のメイン統率者。

親和を持つがアーティファクト・クリーチャーと限定的、かつは支払う必要があるため、統率者税の支払いが楽になるくらいか。

かざろふ伯
かざろふ伯

エスパーカラーのアーティファクト特化能力とはいえ、やけに攻撃的な性能。

要所要所を打ち消しつつ、横展開したアーティファクト・クリーチャーで40点ライフを削るクロック・パーミッションな動きになりそうだ


2マナと軽量なので、最序盤から仕掛けるタイプの伝説クリーチャー。

ウィニー君
ウィニー君

攻撃以外の方法でタップしても誘発する上、この誘発型能力は強制!

対戦相手の《精神力》でタップ・アンタップを繰り返されると、あっという間にライブラリーが吹っ飛んじゃう!(>_<)


晩年のタウノスもカード化!

起動型能力にを含むため、固有色上はエスパーカラーとなる。

かざろふ伯
かざろふ伯

アーティファクト・トークンテーマだが、2つの起動型能力どちらも下準備が必要なのが難点。

宝物・トークンでトークン数を稼ぎつつ、《納墓》などで墓地に強力なアーティファクトやクリーチャーを送り込むのが良さそうだ

ミシュラの輝く軍旗

統率者デッキ‐ミシュラの輝く軍旗‐のメイン統率者。

非クリーチャー・アーティファクトのクリーチャー化コピー・トークンを生成するという、ありそうでなかった誘発型能力を持つ。

かざろふ伯
かざろふ伯

これまたアーティファクト特化能力にしては、やけに攻撃的な性能。

先置き出来てETB能力も持つ《胆液の水源》などが相性良さそうだ


屑鉄・トークンの生成条件が非トークン・アーティファクトのPIG誘発と厳しめな上、屑鉄・トークン自体何もしないのも厳しい。

ウィニー君
ウィニー君

ボードアドを稼ぎにくい性能なので、統率者としてはちょっと厳しいかも(>_<)


《人体改造機の冠》やら物騒なアーティファクトを持つ姿が禍々しい。

ウィニー君
ウィニー君

生け贄によるボードアド損をコピーで補填できるね!

《大胆な再製者》《精神隷属器》など相性良いカードは多そう

???

《アルゴスの庇護者、ティタニア》とトークン生成条件が対になっているので、森を戦場と墓地行き来させるだけで横展開できる。

かざろふ伯
かざろふ伯

切削が任意なので、安心して横展開できるぞ


アドバイザー、工匠、モンクといったマイナー部族のロード的カード。

ウィニー君
ウィニー君

アドバイザー、工匠、モンクでデッキになるか腕の見せ所!?

トランスフォーマー

ウィニー君
ウィニー君

何だって!?

かざろふ伯
かざろふ伯

ウォーハンマー40,000に続くユニバースビヨンドの一環だな。

全てトランスフォーム(変身)する両面カードだ

白単

第1面のライフ回復量依存のアーティファクトリアニメイトが強力!

かざろふ伯
かざろふ伯

《魂の管理人》などでこまめにライフ回復するのではなく、《セラの高位僧》などで一度に大量ライフ回復するようなカードの方がリアニメイト対象に困らず済みそうだ


《風への放流》のような効果を持つ。

かざろふ伯
かざろふ伯

固有色上、《嘘の神、ヴァルキー》を《星界の騙し屋、ティボルト》としてプレイするような相性が良いカードが無いのが難点

青単

《生けるレガシー、カーン》の+1能力で生成するパワーストーン・トークンのようなマナ生成能力を持つ。

かざろふ伯
かざろふ伯

パワーストーン・トークンと異なり一過性だが、自軍クリーチャーの+1/+1カウンターを無制限に変換できるので、想像以上にマナ加速しうる。

惜しむらくは、青単では+1/+1カウンターテーマにしにくいことかな

黒単

黒に稀にデザインされる《傷の反射》系カード。

かざろふ伯
かざろふ伯

ライフを半分失わせるカードと組み合わせれば必殺!?


対戦相手を統治者にさせる《真の後継者、ジャレッド・カルサリオン》のようなカード。

かざろふ伯
かざろふ伯

統治者を奪い返せば第1面《力を欲する者、スタースクリーム》でライフレースを優位に進められるが、ひとたび劣勢になると第2面《シーカーの隊長、スタースクリーム》に強制的にトランスフォームさせられて反撃も出来ない状況になりかねない。

飛行、威迫があるとはいえ油断は禁物!

赤単

《突撃鎧》のような効果を持つ第1面が強力!

かざろふ伯
かざろふ伯

《ダークスティールの板金鎧》などで破壊不能付与すると安心して渡せる。

赤単なのにやたら交渉力が必要!?

アゾリウス(白青)

人類の友らしく、両面とも人間部族カードなトランスフォーマー。

かざろふ伯
かざろふ伯
  1. 第2面《気の強い斥候、ゴールドバッグ》の状態で人間1体以上と攻撃し、1枚ドロー&トランスフォーム
  2. 第1面《人類の友、ゴールドバッグ》なので攻撃している人間は戦闘ダメージを受けずに済む

という動きがベスト!

ディミーア(青黒)

第2面《サイバトロンの戦闘機、サイクロナス》の誘発型能力が強力!

かざろふ伯
かざろふ伯

同じ効果を持つ《副陽のスフィンクス》が8マナであることを考えると、第1面《妨害工作員、サイクロナス》として4マナで戦場に出せるのは脅威!

ラクドス(黒赤)

情報カウンターという新規カウンターを扱う。

かざろふ伯
かざろふ伯

第2面《世慣れた工作員、フレイムウォー》で情報カウンターを乗せるカードを増やすために、第1面《無作法な古参兵、フレイムウォー》が+1/+1カウンターを置ける起動型能力を持っているが、いささか悠長。

装備品などパワーを上げる手段を併用したい

グルール(赤緑)

接合と+1/+1カウンターがテーマ。

かざろふ伯
かざろふ伯

1対1戦ならともかく、統率者戦で接合が活躍しているのを見たことがない。

接合を持たせられるのが非トークン・アーティファクト・クリーチャーのみなのも厳しい

ボロス(白赤)

奮励と相性が良いが・・・

かざろふ伯
かざろふ伯

《暁冠の日向》がジェスカイカラー()なのが惜しい!

エスパー(白青黒)

両面とも強力だが、対戦相手の墓地にインスタントやソーサリーが落ちてなかったり、十分なパワーを持つクリーチャー・トークンがいないと意味がないのが難点。

かざろふ伯
かざろふ伯

見た目以上のもので唱えて、トークン生成から入った方が良さそうだ。

トークン生成時に切削できる《群の祭壇》は相性良いぞ!

ナヤ(赤緑白)

第1面でアーティファクト・クリーチャーを踏み倒せるが、そもそも自身が7マナと重いのが難点。

かざろふ伯
かざろふ伯

アーティファクト・クリーチャーテーマに関わらずが使えるので、土地サーチによるマナ加速が良いだろう

マルドゥ(赤白黒)

《永遠衆、ネヘブ》を彷彿させるマナ加速能力を持つ。

かざろふ伯
かざろふ伯

パッと見て分かりにくいが、

  1. 第2面《破壊的な力、メガトロン》の状態で攻撃
  2. 攻撃誘発により余剰ダメージを与え、第1面《暴君、メガトロン》にトランスフォーム
  3. 2.の余剰ダメージ+戦闘ダメージ分◇マナを生成

と第1面と第2面がシナジーしているぞ!

ジェスカイ(青赤白)

どちらの面もタフネス8とやたら頑丈。

かざろふ伯
かざろふ伯

さらに第1面《英雄、オプティマスプライム》は、死亡してもトランスフォームで戻る。

鼓舞が与える影響は微々たるものだが、除去耐性だけでも十分厄介!?

さいごに

ウィニー君
ウィニー君

フルスポイラーまで更新するよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました