1対1戦よりも統率者戦で真価を発揮しやすいカードを紹介。
今回紹介するカードはこちら
アライアンス初収録のレア土地。
テキスト通りに使うと2ターンに1回基本土地をサーチする、まだるっこしいカード。
ウィニー君
どの色でも使えるとはいえ、この性能は厳しくない?
土地事故防げても、他のプレイヤーに置いてかれそう…
かざろふ伯爵
もちろん、コントロール気味、かつ基本土地がある程度積めるデッキにはなる。
今日紹介するのは、そんな馬鹿正直な使い方じゃないよ。
ウィニー君
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《Thawing Glaciers》の強力かつカジュアルな使い方
アンタップして1ターンに複数回起動
土地をアンタップ出来るカード(《Candelabra of Tawnos》や《野生語りのガラク》、《饗宴と飢餓の剣》など)で、サーチ直後の《Thawing Glaciers》をアンタップし、再度起動。
かざろふ伯爵
上陸デッキ向きかな。
手札に戻る誘発型能力をもみ消す
《無限の日時計》を使う。
自分のターン終了時、《Thawing Glaciers》が手札に戻る誘発型能力がスタックに乗った際に起動。
《Thawing Glaciers》は戦場に残るため、毎ターン起動出来るようになる。
かざろふ伯爵
ほかにターン終了時に誘発するカード(《ミミックの大桶》や赤の追加ターン系など)を多めに採用しているデッキ向き。
起動後にコントロール交換する
《ヴィダルケンの策謀者》などを使う。
サーチ直後の《Thawing Glaciers》と相手の土地を交換。
ターン終了時に、《Thawing Glaciers》は律儀にオーナーの手札に戻るが、相手の土地は交換されたまま。
かざろふ伯爵
統率者が《寛大なるゼドルー》だと採用しやすい。
まとめ
ウィニー君
いろいろ悪いこと考えるな〜。
かざろふ伯爵
人聞きが悪い。プレイ環境で誰も使ってないようなカードの新しい組み合わせを考えるのも、統率者戦の醍醐味のひとつだよ。
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