『フォーゴトン・レルム探訪』の統率者デッキを組むなら
新規キーワード処理であるダンジョン探索は外せない!?
そこで今回は、各色のダンジョン関連カードを確認し、ダンジョン探索に最適な統率者を検討してみた
各色のダンジョン関連カード
無色
あらゆる固有色に組み込めるダンジョン関連カード。
3枚全てが継続的にダンジョン探索できるが、3~4マナ+ソーサリーとしてのみと、自ターンの動きを阻害しかねない点に注意!
白単
統率者候補は《無私のパラディン、ナダール》!
ダンジョン関連カードは全8枚あり、その中でも注目株は《鋭い耳の歩哨》《発掘者の松明》の2枚。
《鋭い耳の歩哨》は、対戦相手のダンジョン探索回数を制限できる唯一無二のカード。
とはいえ、統率者戦だとダンジョン探索デッキに当たる確率は低い。
呪禁付与するだけか!?
《発掘者の松明》は、どんなクリーチャーにもダンジョン探索能力を付与できる。
元々ダンジョン探索能力を持つ《無私のパラディン、ナダール》などに装備させれば、爆速でダンジョン踏破!?
青単
統率者候補は無し。
ダンジョン関連カードは全7枚あるが、コントロールカラーにも関わらずダンジョン探索条件がサボタージュ能力のカードが《ユアンティの呪われし者》《フライ》《近道探し》と3枚もある。
ヘビーコントロールではなく、クロック・パーミッションしろってことだね
また、継続的にダンジョン探索できるのは《ディスプレイサー・ビースト》《隠し扉》だが、いずれもマナがかかるため終盤までは活用しにくいのが難点。
黒単
統率者候補は《アーチリッチ、アサーラック》!
だが、《アーチリッチ、アサーラック》と2枚で無限ダンジョン探索になるコンボパーツが軒並み非黒なので、《アーチリッチ、アサーラック》を統率者指定する旨味が全く無いのが難点。
ダンジョン関連カードは全7枚あるが、内5枚がコモンとカードパワーが低いのが気になる。
赤単
統率者候補に《ファイヤー・ジャイアントの公爵、ザルトー》がいるが、よりによって赤単のダンジョン関連カードが全2枚しかない。
ダンジョン探索デッキ組むには厳しいか(>_<)
緑単
統率者候補は《銀月街のレンジャー、ヴェイリス》!
ダンジョン関連カードは全6枚で《エリーウィック・タンブルストロム》の存在が大きい。
小プラス能力でダンジョン探索できるし、奥義もダンジョン踏破するたび強力になるもんね♪
この2枚に加え《放浪する吟遊詩人》のいずれも、ダンジョン探索条件が緩いのが特徴。
緩い分、連続してダンジョン探索できない点が惜しいか
多色
統率者候補は《隠道のセフリス》《ウンドゥル族のバローウィン》《遺跡探し、ハーマ・パシャール》の3枚!
ただし、《遺跡探し、ハーマ・パシャール》自身はダンジョン探索できないため、統率者指定するのは少し頼りない。
ダンジョン関連カードは他に《勝利した冒険者》がある。自ターンに接死+先制攻撃となるので、ブロッカーに先制攻撃や二段攻撃がいない限り、継続的にダンジョン探索できるのが便利!
《隠道のセフリス》の統率者デッキを購入して、エスパーカラーのダンジョン関連カードを全種類採用するのが一番かな?
さいごに
適当なスゥルタイカラーの統率者にして、《アーチリッチ、アサーラック》+《魔の魅惑》or《屋根の上の嵐》or《全知》した方が早いんじゃ・・・
あ”あ”あ”あ”~!
聞こえな~い!<(`^´)>
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