『フォーゴトン・レルム探訪』プレビュー間近!
先行プレビューカードの内、統率者戦に影響しそうなのが《ヴォーパル・ソード》!
《ヴォーパル・ソード》とは
『フォーゴトン・レルム探訪』収録予定のレア・装備品。
かざろふ伯
ヴォーパル・ソードの起源は、ルイス・キャロルの児童小説『鏡の国のアリス』の劇中詩『ジャバウォックの詩』!
竜のような怪物ジャバウォックを退治し、はねた首を小脇に抱える描写がある。
そこから転じて、D&Dほか数多くのゲーム作品で一撃必殺効果を持つ剣として登場する。
カード性能は、マナ総量は1マナと軽い一方、装備コストがダブルシンボル・起動型能力がトリプルシンボルと黒の色拘束がキツイ。
ウィニー君
黒単や2色デッキじゃないと厳しい?
かざろふ伯
他の色ならともかく、黒に限っては《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》+《陰謀団の貴重品室》コンボで大量に黒マナを確保できる。
土地サーチ手段を採用すれば、多色デッキでも問題ないだろう
《ヴォーパル・ソード》の起動型能力は、ヴラスカに良く使われる敗北条件効果。
8マナ浮いた状態で攻撃されると、接死にも関わらずブロック必至となるのがいやらしい。
かざろふ伯
個人的な意見だが、最近の禁止告知やカードデザインの傾向を見るに、WotCは勝利条件より敗北条件を持つカードを増やしたいのではないかと思う
ウィニー君
勝利も敗北も同じ事じゃないの?
かざろふ伯
1対1戦ならともかく、統率者戦では勝手が変わる
- 勝利条件達成=全てのプレイヤーから勝利・ゲーム終了
- 敗北条件達成=該当のプレイヤーだけ離脱・ゲーム続行
なので、ヘイトコントロールや交渉といった余地が生まれるし、ワンパターンなゲーム展開を避けやすい。
ウィニー君
《タッサの神託者》がヒストリックで禁止になったのも、リーグ・ウィークエンドで50%以上がオラクルパクトを使用する事態になったからだし、簡単に勝利しすぎるのも考え物だね(;一_一)
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