非常によく似た性能の・・・
サクり台が《アシュノッドの供犠台》と《ファイレクシアの供犠台》!
◇◇を生成するか、好きな色1色のマナ1点を生成するかの違いだね
《アシュノッドの供犠台》《ファイレクシアの供犠台》とは
《アシュノッドの供犠台》は『アンティキティー』初出、
《ファイレクシアの供犠台》は『インベイジョン』初出のアーティファクト。
単体だと全く役に立たないから放っておきがちだけど、
ちょっと油断すると、すぐ無限コンボパーツになるよね(;一_一)
もちろん無限コンボパーツとして採用することが多いだろうけど、今回はそれ以外の採用メリットを紹介したい
どんな統率者デッキにも採用できる
《アシュノッドの供犠台》《ファイレクシアの供犠台》どちらも無色3マナなので、固有色の制限なく、どんな統率者デッキにも採用可。
黒以外で構築レベルのサクり台は少ないから、何かと重宝するね
マナ能力のサクり台である
サクり台は数あれど、マナ能力のサクり台であることが重要な場合がある。
それが、自分がコントロールしているクリーチャーを対象に刹那持ちのカードを使われた時!
刹那の定義はこちら。
刹那/Split secondは、「この呪文がスタックにあるかぎり、プレイヤーは他の呪文を唱えられず、マナ能力でない能力を起動できない。」を意味する。
つまり、刹那持ち呪文がスタックにあると、カウンターで打ち消したり、《屍肉喰らい》などのサクり台で生け贄に捧げるといった対応はできない。
一方、《アシュノッドの供犠台》《ファイレクシアの供犠台》の起動型能力はマナ能力なので、問題なく起動でき、刹那呪文を回避可能!
《頭蓋骨絞め》で次々〆られる
トークンを大量に並べても、マナが無かったり、トークンのタフネスが2以上で、〆られないなんてことは統率者戦あるある。
《ミラーリの目覚め》とかで全体強化しちゃって、ぐぬぬ・・・ってなるよねぇ( ̄▽ ̄)
そんな時に《アシュノッドの供犠台》《ファイレクシアの供犠台》があれば、装備のマナを確保しながら次々と〆ることができるぞ!
さいごに
そういえばマナ能力についてもあやふやだったかも
マナ能力の定義はこちら。
マナ能力/Mana Abilityは、特殊なルールが与えられた能力の分類であり、以下の2種類の能力を指す。
- マナを加えうる効果を持つ起動型能力で、忠誠度能力ではなく、かつ対象を取りえないもの。起動型マナ能力。
- 起動型マナ能力、もしくはマナがプレイヤーのマナ・プールに加えられることを誘発条件とする、マナを加えうる効果を持つ誘発型能力のうち対象を取りえないもの。誘発型マナ能力。
《アシュノッドの供犠台》《ファイレクシアの供犠台》は1.に該当する
インスタントタイミングでマナを加えうる効果を持つ起動型能力だが、マナ能力でない=刹那対策にならないカードとして《忘れられた神々の僧侶》がある。
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