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雑記226《脳髄の渦》

雑記
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追加ドローは

どんなデッキでも進んで行うので、手札枚数や引いた枚数に付け込むコンセプトが存在する。

《脳髄の渦》はそんな1枚。

《脳髄の渦》とは

『ギルドパクト』収録のレア・インスタント。

手札枚数を咎めるカードは、《突然の衝撃》系カードに代表される赤の役割だが、

《脳髄の渦》は手札の枚数ではなくそのターン引いた枚数分ダメージを与えるのが特徴。

かざろふ伯
かざろふ伯

つまり、強制的に全プレイヤーに引かせる7枚ドロー系呪文と相性が良い

ハイタイドデッキのようなイゼットデッキで延々とドローを回した後のフィニッシャーとして、ストーム持ち呪文や《霊気貯蔵器》の次点候補として《脳髄の渦》は検討しうる。

ウィニー君
ウィニー君

対戦相手1人しか仕留められないのはデメリットだけど、ストームを稼げない状況でも最悪ドロー呪文として使い捨てることができるよ。

フィニッシャーにもなり得る序盤のドロー呪文と考えると、小回りが利いて優秀…かも!?

コメント

  1. いつもみてます より:

    フィニッシャーになる、ってのがちょっとよくわからないです

    相手に無限ドローさせた後から打ってフィニッシュって事でいいんでしょうか

    • かざろふ伯爵 かざろふ伯爵 より:

      コメントありがとうございます!
      無限ドローは不要で、そのターン中にライフ以上の枚数を引かせていれば一撃死を狙えます。
      その際、その対戦相手はライフ以上の枚数手札を持っている必要はなく、そのターン中に引いた枚数を参照しているのがポイントです。
      つまり、《時のらせん》《意外な授かり物》などで強制的に手札をルーティングさせるだけで良くなります。
      例えば、ターン開始時に7枚持っている対戦相手に《Wheel of Fortune》《Timetwister》《時のらせん》《脳髄の渦》と撃てば7+7+7+2=24点ダメージとなります。
      ストーム数のように注意してカウントしていないと正確な値がわからなくなるので、テーブルトップだとちょっと面倒くさいカードではありますね。

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