コンセプトは強そうでも
使ってみると意外と弱いのが《鉤爪の統率者》!
《鉤爪の統率者》とは
収録カードがクリーチャー・カードのみという狂気の革新的なセット『レギオン』初出のレア・クリーチャー。
全体除去された直後にリカバリーできるインスタントタイミングの対抗手段というデザインはその後も何度か流用されているのだが・・・
《鉤爪の統率者》などのために3~4マナ構えるくらいなら、
- 《対抗呪文》などカウンターで打ち消す
- 《英雄的介入》など破壊不能やフェイズアウトで除去耐性を付与
した方がより少ないマナで済むし、そもそも自軍クリーチャーを失わずに済む。
かざろふ伯
生成するトークンのクリーチャー・タイプに注目して、部族デッキのリカバリーにするなら良さそうだが、それなら非トークン・クリーチャーを部族で揃え自軍クリーチャーを失わない方向に構えた方が早い
ウィニー君
もし積極的に活用するなら《鉤爪の統率者》《マーンの戦慄の隆盛》は対戦相手の非トークン・クリーチャーも数える点を利用して、自分から全体除去してトークン量産するのはありかも!?
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