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雑記184《森を護る者》

雑記
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ピン除去対策として・・・

たまに見かけるのが《森を護る者》!

デュエリスト・インビテーショナル1997優勝者オーレ・ラーデ(Olle Råde)がデザインしたインビテーショナルカード。

インビテーショナルカードの常として、オーレ・ラーデ自身が描かれている。

蜘蛛に乗っている姿は、プロツアー・コロンバス96(アイスエイジ・ブロック構築)優勝時にオーレ・ラーデが使用したデッキ、バグバインドのキーカード《巨大トタテグモ》を使う姿を彷彿させる。

《森を護る者》とは

『ジャッジメント』初出レア・クリーチャー。

土地を生け贄に捧げると、自軍クリーチャー1体に被覆を付与できる。

マナ基盤を犠牲にするため序盤は使いにくいが、マナ基盤が整った中盤以降はマナ不要でピン除去耐性を連発できる。

かざろふ伯
かざろふ伯

墓地から土地をプレイする手段が増えたので、相対的に使いやすくなっているのが追い風。

他にも《溺墓の寺院》《壌土からの生命》など相性が良いカードは多く、これらを元々採用している《アルゴスの庇護者、ティタニア》《ギトラグの怪物》デッキにはぜひ採用したい

さいごに

うろ覚えだと間違えやすい要素が2つある。

  • 生け贄に捧げる土地は何でも良い
  • クリーチャー・タイプはエルフではない

生け贄に捧げる土地は何でも良い

名前に森が入っているので《森》を捧げなければならないと思い込みがちだが、生け贄に捧げる土地の種類は問わない。

ウィニー君
ウィニー君

そもそも《森を護る者》が《森》を生け贄にしたらおかしくない?

かざろふ伯
かざろふ伯

正確にはSylvan Safekeeper(森にいる者を危険から守る)なので、日本語訳が言葉足らずなだけだな

クリーチャー・タイプはエルフではない

かざろふ伯
かざろふ伯

特に『ジャッジメント』版を使用していると間違えやすい。

『統率者2014』再録版を見れば一目瞭然だが、人間・ウィザードだ

ウィニー君
ウィニー君

『統率者2014』ー自然の導きーデッキが《ラノワールの憤激、フレイアリーズ》がメイン統率者の緑単エルフ部族デッキだから、人間って書いてあっても間違えそうになるけどね(;一_一)

『ジャッジメント』のオデッセイ・ブロックは、部族の冬と呼ばれる削減方向の部族改変があった。

その影響でエルフが存在しなかったため、《森を護る者》は人間になっている。

ウィニー君
ウィニー君

クリーチャー・タイプをエルフに変えただけの同型再録してくれても良いのよ?

コメント

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