『ストリクスヘイヴン:魔法学院』のプレビューが終わったので・・・
統率者デッキから、今後の統率者戦で特に活躍しそうな新規カードを紹介してみる。
今回は《墨盾》!
《墨盾》とは
統率者デッキーシルバークイルの声明ー収録レア。
色は全く違うが、《蜘蛛の襲来》の亜種。
軽減効果は過去に《暗黒》や《聖なる日》があるとはいえ、白黒合わさると緑単の《蜘蛛の襲来》効果になるのは、《稲妻のらせん》や《最高の時》のデザインを彷彿させる。
カード性能を比較すると、《蜘蛛の襲来》と比べて《墨盾》は、
- トークン生成数が、攻撃クリーチャーではなく軽減したダメージの点数
- トークンの性能が、1/2到達ではなく2/1飛行
- トークン生成タイミングが軽減後なので、ブロックで迎撃はできない
といった違いがあるが、総じてトークン生成数が多く攻撃性能も高い。
うかつに殴り倒そうとすると、《墨盾》で軽減された上に、返しのターンに大量の墨獣・クリーチャー・トークンで撲殺されかねない。
ウィニー君
墨獣のタフネスは1なので、《頭蓋骨絞め》で〆やすいのも良いね
とは言え、《墨盾》には《蜘蛛の襲来》の上位互換とは言えない致命的な弱点もある。
- 5マナ構えなければならない
- 軽減されない効果に対して完全に無力
ウィニー君
5マナ構えてたら、そもそも自分のターン満足に展開できない
(;一_一)
かざろふ伯
軽減されない効果に対して、《蜘蛛の襲来》なら蜘蛛・クリーチャー・トークンを生成してチャンプブロックできる。
一方、《墨盾》だと本当に何もできないまま、殴り倒されてしまう!(>_<)
かざろふ伯
軽減されない効果を使う対戦相手がいたら、《墨盾》は温存。
シルバークイル得意の交渉力で他の対戦相手を扇動し、軽減されない効果を使う対戦相手を真っ先に倒してしまおう!
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