テフェリー自身がカード化された一番最初が・・・

ウィニー君
《ザルファーの魔道士、テフェリー》!

《ザルファーの魔道士、テフェリー》とは
『時のらせん』初出レア。
『時のらせんリマスター』では神話レアに格上げ再録となる。
《ザルファーの魔道士、テフェリー》以後、何度もカード化されているが、意外にもクリーチャーとしてカード化されているのは《ザルファーの魔道士、テフェリー》だけだったりする。

時を操るキャラクターらしく、瞬速付与と対戦相手のプレイタイミング制限の2つの常在型能力を持つ。

かざろふ伯爵
《ザルファーの魔道士、テフェリー》を採用する理由として、瞬速付与はあまり重要ではない。
青は元々瞬速持ちクリーチャーが多いので、敢えて瞬速付与する必要がないからな

一方、重要なのが対戦相手のプレイタイミング制限。

ウィニー君
プレイタイミング制限は《時を解す者、テフェリー》でも引き継がれてるけど、スタンダードやパイオニアで禁止になるくらい強力だよね(;一_一)

かざろふ伯爵
カウンターは腐るし、インスタントも自ターンのメインフェイズに使わなければならないからな。
さらに広大なカードプールの統率者戦では、ロック系コンボパーツの一面まで持つ!

- 《嵐の目》はインスタントやソーサリー・カード
- 《吹き荒れる潜在能力》《知識槽》は手札から唱えた呪文
の唱えるタイミングを変えてしまうため、《ザルファーの魔道士、テフェリー》がいるとタイミングを変えられた後のカードを唱えることが出来ない。

かざろふ伯爵
かなり強力なロックなので、使うにしろ使われるにしろ、ロック回避手段を覚えて損はないぞ!
- 唱えるタイミングを変える条件外のカード・タイプや領域から唱える
- 唱えることで誘発するカードを使う(《無限に廻るもの、ウラモグ》など)
- 唱えずに効果を得る(サイクリング誘発型能力など)

さいごに

ウィニー君
テフェリーって、《ザルファーの魔道士、テフェリー》以前にもクリーチャーとして一応登場しているよね(;一_一)


かざろふ伯爵
才能の無駄使いしていた問題児が、『基本セット2021』の顔になるほど立派になるとはバリン先生も予想できまいて・・・

ウィニー君
スタンダードやパイオニアで禁止になるあたり、問題児なのは成長しても変わらないんじゃ・・・
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