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雑記105《猿の檻》

猿の檻 雑記
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サルゲッチュなんて・・・

ウィニー君
ウィニー君

ゲームでさえ2010年発売のプレステ3版が最後なのに、デッキ名として知ってたら年齢がバレるわ(-_-;)

コミカルなデッキ名とは裏腹に、エクステンデッドのティンカーの亜種として大会優勝歴もあるパワフルなデッキだったりする。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

そんなサルゲッチュのキーカードだったのが《猿の檻》!

猿の檻

《猿の檻》とは

『メルカディアン・マスクス』のみ収録のレアアーティファクト。

クリーチャーETB誘発で生け贄に捧げ、そのクリーチャーのマナ・コストに等しい数の緑の2/2猿クリーチャー・トークンを生成する。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

自分だけでなく、対戦相手がクリーチャーを出しても誘発するのがポイント。

1対1戦ならともかく、統率者戦で何も考えずに使うと、0マナのクリーチャー・トークンETBに誘発して0体生成しかねない(-_-;)

ウィニー君
ウィニー君

ダメじゃん(-_-;)

ところが、そんなデメリットを補って余りあるメリットがある。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

それが、書式のあや!

この手の能力にありがちな

  • 「~を生け贄に捧げる。そうした場合~する。」ではなく
  • 「~を生け贄に捧げ、~する。」と書かれている

つまり、《猿の檻》が誘発してからトークン生成までが一文のため、複数回誘発させうる。

ウィニー君
ウィニー君

どういうこと!?

具体的には、

  • 複数のクリーチャーが同時に戦場に出る
  • 《猿の檻》の誘発型能力に対応して、さらにクリーチャーを出す

ことで、それらクリーチャーのマナ・コストを合計した数のトークンが出せる。

かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

方法としてはいくつか考えられるが、『統率者レジェンズ』で複数のクリーチャーが同時に戦場に出るキーワード能力といえば再演!!

再演持ちクリーチャー
4人対戦なら再演で3体同時に出せる!

さいごに

《猿の檻》を再利用するためアーティファクト墓地回収手段も欲しいところ。

アーティファクト回収手段
かざろふ伯爵
かざろふ伯爵

統率者戦でもワンチャンありそうなポテンシャルはある。

無限トークンではなくトークン並べて楽しみたい時におすすめかな?

ウィニー君
ウィニー君

猿部族デッキとかあえて苦行を積むのもあり!?

コメント

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