統率者には固有色ルールがあるので・・・
単色よりは多色の方が有利だけど、5色最強かというとそんなことはない。
ウィニー君
色事故が怖いもんね
かざろふ伯爵
今回は、安易な多色化を咎める1枚
《宝石の広間》とは
毎ターン、選んだ1色だけしか、土地からマナを出せなくなる。
かざろふ伯爵
マナ・クリーチャーやマナ・アーティファクトは除去されやすいからと、有色マナ基盤を土地だけに頼っていると、3色以上のデッキはほぼ詰む。
ウィニー君
詰む?
マナは出せるし、脅威かなぁ?
例えば、有色マナ基盤が土地しかない場合、
- 単色カードは選んだ1色しか唱えられない
- 多色カードは唱えられない
- インスタントや瞬速呪文を、対戦相手のターンに使うのも厳しい
と、想像以上に動きを縛られる。
ウィニー君
同色の単色カードが複数枚ないと展開が遅れるし、
対戦相手が青を選ばないとカウンターすら撃てないのか。
厄介だな~(;一_一)
一方、《宝石の広間》対策として、マナ・アーティファクトの中でも有効なのが各種印鑑。
かざろふ伯爵
《宝石の広間》があっても、土地2枚と印鑑1枚で3色出せる。
多色デッキなら採用しておいて損はない
ワールド・エンチャントとは
ウィニー君
ところで、ワールド・エンチャントって何?
特殊タイプのひとつで、ワールド・ルールというレジェンド・ルールに似たルールに従う。
かざろふ伯爵
基本的にインクの染みみたいなルールだが、カードプールの広い統率者戦だとワールド・エンチャントが複数出ることがあるので、採用するときは注意したい
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