夏に採集するものと言えば・・・
ウィニー君
カブトム・・・
ザリガニです。
ということで、今回は『フォールン・エンパイア』からの1枚。
ウィニー君
ホマリッド?
『フォールン・エンパイア』初出のザリガニみたいな種族のこと。
かざろふ伯爵
相当不評だったようで、その後『アライアンス』で1枚作られて以降は全く登場せず、『アンヒンジド』の《Old Fogey》でプロテクションネタにされるほど絶滅寸前だった。
ところが、その後『時のらせん』『ドミナリア』『Mystery Booster R&D Playtest card』でしぶとく再登場!
開発陣に狂人マニアがいるに違いない。
《Homarid Spawning Bed》とは
青のクリーチャーを生け贄に捧げることで、そのマナ・コスト分の数のカマリッド・クリーチャー・トークンを生成できる。
かざろふ伯爵
青で一度にトークンを大量生成するカードは意外と少ない。
インスタントタイミングで起動できるのも便利だぞ。
ウィニー君
起動に必要な1青青マナも、カウンターを構えたいデッキなら不自然でないってことだね。
ところで生成するトークンは、ホマリッドでなくて・・・カマリッド?
カマリッドはホマリッドの幼生で、《Homarid Spawning Bed》《サーペイディア諸帝国史、第七巻》で生成できるトークンでしか存在しない。
かざろふ伯爵
蛇足だが、ヴィセリッドというホマリッドから進化した亜種も存在する
ウィニー君
一昔前の犬部族みたいだなぁ。
部族カードが使いにくいのも、ホマリッドが不評の一因?(;一_一)
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