夏と言えばカブトムシ、カブトムシと言えば・・・
かざろふ伯爵
『クロニクル』の《タックル蛆》がカブトムシの幼虫っぽいって思わなかった?
ウィニー君
思わない!
剥いて出たらコノヤローとは思ったけど(;一_一)
英語版テキストが異常に長く、つたない英語力のせいで読むのに苦労した記憶がある。
効果はざっくりと以下の通り。
1.最初はクリーチャーを宿主にし、毎ターン、タフネスを下げて弱らせていく。
2.宿主としていたクリーチャーが死んだら、別のクリーチャーに宿主を変える。新しい宿主は、前の宿主のコントローラーが決める。自分のクリーチャーでも他のプレイヤーのものでもよい。
3.別の宿主となるクリーチャーがいないなら、プレイヤーを宿主にする。最後の宿主クリーチャーのコントローラーを宿主に選び、以後毎ターンライフを1ずつ奪う。
コントロールがプレイヤー間を移動したり、
墓地から戻ってきたり、
オーラからエンチャントに変化したりと、
トリッキーな挙動がこの1枚にこれでもか!と詰まっている。
にも関わらず、カードパワーが低すぎて、使った試しも使われた試しもない。
ウィニー君
昨今のパワーインフレを考えれば1マナでも良い気がする
《タックル蛆》の亜種
さて、こんなイメージ全振りなカードにも亜種が何枚か存在する。
コントロールがプレイヤー間を移動するコンセプトを引き継ぎ、
『オデッセイ』で《旅する疫病》《蒸気のつる》が、
『基本セット2011』で《壊死の疫病》が作られている。
ウィニー君
結局どれもコスパが悪くて、使われた実績がないよね(汗
かざろふ伯爵
統率者デッキでかき集めたら、のんびり遊べそうなんだけどな。
最近のカードだと《予言された壊滅》はコンセプトが近く楽しそう♪
コントロール移動はカラーパイ的に青のイメージだから、マルドゥカラーで組んだら対戦相手を驚かせるかも!?
コメント